エピローグ

 そのあとユズルは身体が光って、消えてしまった

どこの世界に行ったのか、それはあの四匹の猫が知っている


菫が言った

「仕方ないですね〜

もう一度会いに行きますか?」


 桔梗も応える

「そうですね、まだ終わっていないですから

行きましょう」


 桜も応える

「まだ可能性はあるんですよね?」


 向日葵も応える

「以外と人間も楽しかったからまた行きましょう」


 菫が応える

「世話の妬ける人ですね、次はもっと上手にやりますか

なら、みんな行くよ、ユズルの世界に私の能力をフルに

使うからつかまって、そしてユズルを思い出して

心を一つにすればまた行けますから」


 三匹の猫は菫と手を繋ぎ目を閉じた、四匹の猫は

光に包まれたそしてユズルの世界に向かった。


『まだ終わって無い、これからが本番です、私達の旅は

これから始まる・・・』


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