杉貫十械 歌詞集

雲上のサン

誰（だれ）も彼（かれ）も異（こと）なるレンズやミラーを持（も）つが、光源（こうげん）は無（な）く

光（ひかり）探（さが）し　虫（むし）食（く）い　イデアのベールを食（は）む

種（たね）分（わ）かれも個（こ）となる為（ため）か未来（みらい）を待（ま）つが、其処（そこ）は彼（か）と無（な）く

灯（あかり）りに舞（ま）う　火（ひ）虫（むし）の様（よう）に落（お）ち　消（き）えてしまう

野（の）を渡（わた）る風（かぜ）の音（ね）　連（つ）れ立（だ）つ思（おも）い出（で）　君（きみ）の住（す）まう　街（まち）の景（け）色（しき）か

尾（お）を噛（か）み輪（わ）となり　終（お）わらない季（き）節（せつ）と　共（とも）に僕（ぼく）を惑（まど）わす幻影（げんえい）

二（ふた）つ　分（わ）かつ　場所（ばしょ）を射（さ）す　雲上（うんじょう）の太陽（サン）

塔（とう）は　覆（おお）う雲（くも）を　射抜（いぬ）く　高（たか）さ

で　建（た）つ　一（ひと）つ　額（がく）に納（おさ）まった　空（そら）

遠（とお）く　人（ひと）を描（えが）き　運（はこ）ぶ砂（さ）岩（がん）

二（ふた）つ　分（わ）かつ　場所（ばしょ）を射（さ）す　雲上（うんじょう）の太陽（サン）

塔（とう）は　人（ひと）は

何（なに）もかもが言葉（ことば）生（う）む色（いろ）や形（かたち）、姿（すがた）、寄（よ）る辺（べ）は無（な）く

何（なに）もかもに名（な）を付（つ）け終（お）わるまでのドラマ

荒（こう）野（や）をなぞる絵（え）　過去（かこ）みたいな未来（みらい）へ　君（きみ）の住（す）まう　街（まち）の景（け）色（しき）か

尾（お）を噛（か）み輪（わ）となり　終（お）わらない奇（き）跡（せき）へ　共（とも）に向（む）かう僕（ぼく）たちの幻想（げんそう）

野（の）を渡（わた）る風（かぜ）の音（ね）　連（つ）れ立（だ）つ思（おも）い出（で）　君（きみ）の住（す）まう　街（まち）の景（け）色（しき）か

尾（お）を噛（か）み輪（わ）となり　終（お）わらない季（き）節（せつ）と　共（とも）に僕（ぼく）を惑（まど）わす幻影（げんえい）

二（ふた）つ　分（わ）かつ　場所（ばしょ）を射（さ）す　雲上（うんじょう）の太陽（サン）

塔（とう）は　覆（おお）う雲（くも）を　射抜（いぬ）く　高（たか）さ

で　建（た）つ　一（ひと）つ　額（がく）に納（おさ）まった　空（そら）

遠（とお）く　人（ひと）を描（えが）き　運（はこ）ぶ砂（さ）岩（がん）

二（ふた）つ　分（わ）かつ　場所（ばしょ）を射（さ）す　雲上（うんじょう）の太陽（サン）

塔（とう）は　人（ひと）は

動画 = https://sn10.jimdofree.com/music/