第26話 最後の仕事への応援コメント
はじめまして、功野涼しと申します。この度は私の自主企画に参加していただきありがとうございます。
裏の世界の住人であるフォックスと舞韻の優しさ、それでいて人の命を奪う冷酷さ。この二面性が魅力的だなと思います。まだ序盤で、買い物中に感じた殺気や、最後の仕事に感じた違和感……気になっていることが多々あります。
もちろん燈梨の素性も気になりますし、そしてフォックスがこれで引退できるのか、ここからが始まりな気がしています。
自主企画の都合上、一旦切りのよいところで切らせていただきますが、私個人として続きが気になりますので最後まで読みに伺います。よろしくお願いします!
作者からの返信
はじめまして、コメント頂きありがとうございます。
こちらこそ、参加させて頂きありがとうございます。
やはりこの作品の序盤の魅力はご指摘の通り設定の特異さによる二面性の差異によるギャップと、世界観の異質さというところになると思っております。
次の章からは登場人物が増えていくと共に各登場人物の過去の闇の部分なども垣間見えてくると思います。
企画上、どうかいつまんで頂くと流れが理解できるかを1日考えていましたが、やはり難しいという結論に至り、3万文字では消化不足になるかなぁ…と考えていたところなので、最後までお付き合い頂けると幸甚の至りです。
よろしくお願いします。
第33話 花嶋舞韻の急襲への応援コメント
女の子だけの密室のお話。
うん、嘘ではない。
というか沙織さん、心底悪い人ではなかったんだ。
…まぁ、決していい人ではないのだけれど。
これから沙織さんはレギュラーメンバーかしら?
個性が強そうなのでちょっと楽しみです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
この回は、全編女子しか登場しないお話です。
沙織に関しては、前回もコメした通り、燈梨の成長へのキーパーソンとなる人物になります。
ちなみに、次の章は全編、沙織のターンで話が進みます。
ぜひお楽しみに。
お読み頂きありがとうございます。
第29話 花嶋舞韻の画策への応援コメント
舞韻さん、実に冷静な状況判断に見事な罠。
そしてフォックスさんにいろいろ指導してもらえてたみたいだけれど、残念ながら生かしきれなかったであろう沙織さん。
新たな登場人物ですが、単純思考の自分としては燈梨ちゃんを怖い目に遭わせやがってという感情と同時に燈梨ちゃんが成長しているのだなと感じてちょっと微妙な心境。
それぞれの腹の探り合い。
続けて読ませて頂きます~。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
舞韻の作戦行動は、今後幾度か登場しますが、軍人らしい非常に冷静な動きになりますのでお楽しみに。
沙織はこの後で、燈梨の成長への鍵を握るキーパーソンとなり、物語全体を支える屋台骨の1人です。
ちなみに、燈梨はこの後、沙織にもっと怖い目に遭わされます。
今後の展開をお楽しみに。
お読み頂きありがとうございます。
第25話 遠慮と弁当への応援コメント
三人それぞれが、思っていた事を相手に出して言っているのだなぁと感じるとっても温かいお話でした。
相手を思うからこそ遠慮する。
だけどそれは相手のためではない時もある。
それをきちんと理解し、謝ることの出来るフォックスさんは格好いいなぁ。
いい大人が近くに出来た燈梨ちゃんが羨ましくなりました~。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
このコミュニティにいる人間は、全員が過去に傷を抱えている身という共通点があるので、全てを分かった上で認め合う姿勢ですが、やはり、総じて他人に対する接し方の下手な人間なので、つまらない気を遣い合ってしまう。
そして、フォックスや舞韻は、元兵士らしく、間違いを間違いとして認め、仕切り直していくという姿勢があるという設定です。
燈梨に関しては、詳細は後の話に譲りますが、生まれてからロクな大人に出会っていないという設定なので、そことのギャップがより強く出ていて楽しめると思います。
お読み頂きありがとうございます。
第23話 携帯と遠慮~舞韻Side~への応援コメント
やはり舞韻さんは燈梨ちゃんの事を気になって。
いや、気に入ってしまっていたのですねぇ。
過去の自分がちらりと映る、いわば鏡のような存在。
大切にその感情を、それぞれが育てていってくれたらいいなぁと思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そうですね。舞韻は燈梨の本質を見抜いていて、過去の自分を投影しているので、燈梨の事に感情移入してしまう傾向が強くなっています。
ちなみに、舞韻に気に入られなかった人間の末路が第三章にて開陳されます。
次章からは、燈梨と関わる女性が、舞韻だけの世界から、徐々に広がっていきます。
お楽しみに。
お読み頂きありがとうございます。
久しぶりにおじゃま致します。
フォックスさんの言葉に逆三角形の顔と対極に位置する顔。
そうつまり、おにぎり顔のとは、これにはにっこり。
でもこんなに優しくしていたら、燈梨ちゃん絶対に好きになってしまうでしょう。
それはフォックスさんのお望みではなさそう(と自分は思っているのですが)だけど果たしてこれからの二人の関係はどうなっていくのかしら?
ゆっくりその関係、覗かせて頂きますよ~。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>逆三角形の顔と対極に位置する顔。
なるほど、そういう考え方がありましたね。大変参考になりました。
フォックスの望みに関しては、後半から終盤で大きな鍵を握るファクターになりますのでお楽しみに。
次章からは、波乱の展開が待っております。
ご期待ください。
お読み頂きありがとうございます。
ハードボイルド感の中にある女子高生というワード。
こういうのってワクワクします✨
作者からの返信
コメント頂きありがとうございます。
この章では、まだフォックスのハードボイルド感が続いていきます。
あと数話後に新キャラが登場すると、話のドタバタ感はかなり進みますのでご期待ください。
お読み頂きありがとうございます。
舞韻さん、あんたええ人やわぁ!
「生きていていいのよ。むしろ、生きていなきゃいけないのよ」
優しくて、強い。
温かくて、愛おしい言葉です。
胸がぐっと苦しくなる揺さぶる言葉。
こういうのがあるので、話を読むということはやめられませんね。
この人ならと思うのに、伝えられない。
知ってほしいけど知られたくない。
この枷がいつか思いっきりぶっ壊れて、舞韻さんにぎゅっとされる日を楽しみにしています。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
舞韻の壮絶な過去は、次の話で語られる予定です。
この過去は、まだなろう版では登場していない先行エピソードになります。
何故舞韻がこの言葉を言うことが出来るのかも、次回で分かるかと思います。
燈梨の心の壁に関しては、厚ければ厚いほど、高ければ高いほど、舞韻という桁外れの相手との対決で、意味のある事になると思います。
この先もお楽しみにご期待くださいませ。
やっぱり舞韻さんつよこわい。
そう思って読んでいったら、だんだん燈梨ちゃんに対してイライラが出てきてしまいました。
生きるためには仕方がない。
でもそれに流されて、漫然と漂っているのにそれを指摘されて怒りだす。
年頃の女の子だからとはいえ、ちょっときいっとなってしまったのは私がまだ未熟者だからでしょうが。
そして相変わらずのフォックスさんと舞韻さんの『話さずとも伝わっている互いの動き』がかっこいい。
こういったシーンはいいですね!
にやにやしてしまいます。
さて、これから3人でご飯のようですが、舞韻さんの罠とは一体何だろう、と思いながら続きを待たせて頂きますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
この作品のポイントの1つは、序盤に腹立ちさえ覚える、燈梨の投げやりなくせに、指摘されると怒りだして、自分が何処に行き、何がしたいのかが無い……という、ちぐはぐな感じが、どのように変化し、結果成長していくかです。
時間はかかりますが、ぜひお楽しみください。
フォックスと舞韻は、設定上、舞韻が17歳から22歳までの間、一緒に暮らしていたので、阿吽の呼吸というのはあるのかもしれません。
特に意識してはいないのですが、そのように描かれていると感じて頂けるのであれば、嬉しい限りです。
うわぁ、舞韻さん、つよこわ。
『拷問女王』さんの実力を、遺憾なく発揮しすぎですよ。
しかし、拷問にもこういった心理戦みたいなものがあるのですね。
うぅ、怖い。
燈梨ちゃん、頑張って。(←何をだよというツッコミは不可)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
舞韻は拷問の名手だという設定は、別作品でも共通ですが、こちらの舞韻の方が、心理戦を突いてくるという特色をつけています。
舞韻は小柄で若い女性という、戦場では最も舐められる出で立ちながら、その異名を持つという事は、力業でなく、小技で相手をいたぶるのが得意……というスタイルだと思われます。
燈梨の運命や如何に?
燈梨さんも舞韻さんも何だか小悪魔的な雰囲気のお嬢さんたちですね。
縛られ地蔵というフレーズが可愛らしくて思わず自分もつられ笑いをしてしまいました。
さて、この元気なお地蔵さんはどうなってしまうのでしょう。
ちなみに自分も砂糖ミルクダバダバのカフェオレが大好きです。
仲間がいてちょっと嬉しくなりました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
舞韻に関しては、かなり性格設定的に、仰られるような傾向が強いですね。
海外生活が長く、軍人で勝気というのが、設定の骨子になっています。
燈梨に関しては素直な娘というつもりですが、それはあくまで舞韻視点での話になるので、少なからずそうなっているのかもしれません。
ちなみに、しばられ地蔵というのは、実物が複数存在します。
しかし、女子高生は、実際にある物でも面白おかしくフレーズにする傾向があるのと、北海道出身の燈梨が、都内のマイナーな地区に存在するしばられ地蔵を何故知っているのか?という面白さも狙ってみました。
フォックスの好みの設定としては、『烏龍茶と、ブラックコーヒーは飲まない』としています。
なので、作戦中に舞韻が眠気覚ましに、と渡したブラックをカフェオレにしてしまう……というエピソードも裏設定で存在します。
フォックスさんは優しいんだから、優しくないんだがわからないミステリアスな男性ですね。
謎が多い男性は魅力的ですので、これからの彼の行動がどうなるかも見守っていきたいところですね。
あと、女子高生の鷹宮燈梨さんの名前のルビを振っていただけるとありがたいです。
(個人的な意見ですが、話に入り込みやすくなりますので)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ミステリアスさの理由は、終盤以降で明らかになる予定でおりますので、ご期待ください。
ご指摘ありがとうございます。ルビ振りを行わせて頂きます。
第16話 JKよりJMが良いというのは色々な面で当然なのだが、問題は、お買い得なその価格が出せるかという1点だという件への応援コメント
表題を見て、JKはわかるけどJMはなんだろう思いながら本文を読んで納得しました。
そんな勘が悪い私はSツーリング、JM、XVとVQエンジンと約18年お付き合いしました。
今はV6エンジンとさよならし、次に買う車が最後のガソリン車になりそうで少々さみしいです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
この作品のスタートは、何を隠そう私の口癖である『JKよりJMの方が好きなんですけど?』からきています(笑)。
随分VQを相棒にされていた期間が長くて羨ましいです。
我が家では230JM1台だけで終了してしまい、今や親父はフラット4になってしまいました…。
ちなみに、大人5人が乗った状態で軽くアクセルを踏んだところリミッターがかかった時は、その力に驚いたのも良い思い出です。
お読み頂きありがとうございます。