今V!~今流行っているVTuberに生ってみた!~
智之助
第1話悪魔と天使の聖魔大戦 そして、世界は微笑んだ。
□主人公の脳内
《天使よ、邪魔をするな!俺なら、Vに成れる!俺でもてぇてぇはできるんだ!》
悪魔は、天使に剣を振る。
《悪魔よ、何故分からないのです。それは、己を過大評価してしまった故の勘違い、只の妄想だと言うことを!》
天使は、悪魔の剣を左の盾で防ぎ、右手の杖からビームを放つ。
《クッ、このままではっ!》
《悪魔よ、もはや此処までです。貴方は、よく戦いました。
元より、
《くそっ!》
天使は、悪魔に杖をかざす。悪魔は絶望しながら考える
(ああ、俺は、特別に成れないのか…このまま、平凡な人生を歩むのか?
てぇてぇに成れず、何も得ず?
あぁ俺は、何で特別に、Vに成ろうとしたんだ?)
その瞬間に溢れ出す過去の記憶
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※回想シーン
『悪魔よ、いいか?男なら特別を目指せ、名を上げろ、有名人になるんじゃ。
犯罪じゃなければ何でもいい、とにかく有名になるんじゃ。
何故かって?………モテモテ男になれるからじゃあっ!』
『うんっ!僕頑張って、有名になる!』
今は亡き祖父との記憶。あぁ、これか。
だから、俺は特別を、有名になることを目指していたのか………
なら、こんなところで終われないな。もうちょっと頑張ってみるよ、おじいちゃん。
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《う、うおおおおおおおっ!こんなところで、終わってたまるかあああっ》
《なっ、ど、何処にこんな力が!?》
悪魔は、天使を弾き飛ばす。そして………
《俺は、有名に成って、そしててぇてぇを創るんだあーっ》
世界は今、悪魔に微笑んだ。
《てぇンザムっ!》
悪魔は、紅蓮を纏いて天使に咆える。
《そっ、それは!?てぇてぇニウムを極限まで高めて一気に放出することで全ての力を三倍以上まで上げると言われている伝説の奥義!
何故悪魔が、それは、世界に認められる限られた者しか使えないはず!?
………まさか、世界が貴様に微笑んだとでも言うのか!
認めんっ、認めんぞ!貴様ごときにィィーっ》
天使は怒り、悪魔に飛び掛かる。
《化けの皮が剥がれてるぞ、
これで、終わらせる!≪
《アアアククマアアメガアアアアッッ!》
悪魔から放たれた光の螺旋により、天使は蒸発した。
《勝ったよ、じいちゃん。》
これにより、
第一部、完っ!
※此処まで全て主人公の脳内での妄想です。
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□新谷
―はっ?!
お、俺は何を?……確か、何時も通りに推しの配信を見てスパチャを投げていたら重大発表があり、それが、新人オーディション開始のお知らせで、驚きながらオーディションサイトを開いた………ところまでは覚えているがっ、
―募集が完了しているだとぉっ!?なんだ?何を送った?なんて書いたんだ!?
俺は一体何をしていたんだ?!
……落ち着け、俺。まずは落ち着いて自己紹介でもしよう。
俺の名前は
高校進学をしてない中卒のフリーター、いや、バイトを最近クビになったので、今はニートだ!
両親はいないが、孫に甘い祖父母のおかげで都内で一人暮らしをさせてもらってる。
ペットは色々飼っている。此処までで察したと思うが祖父母はかなりのお金持ちだ。
顔は、女顔の美形、身長155センチと言う何ともまあアニメや漫画みたいな感じだ、正直結構うれしい。
特技は声真似と女装、あと他の人より生き物の気持ちが分かる事。
趣味は飼っているペットのお世話、ネットサーフィンやアニメ漫画等のオタク活動。
こんな感じのはたから見たら、結構なご都合主義の主人公みたいな奴が俺だ。
ヨシっ、自己紹介終わり!………じゃねえよ、何で自己紹介してんだよ。全然おちついてねぇよ、何ならもっと混乱してるわ!
……ふぅ、ごめんやっぱちょっと落ち着いたわ。
落ち着いたら落ち着いたで今度は胃が痛くなってきた、マジで何で送ってんのぉ、、
受かるかなあ、受かってほしいなぁ。はぁ……
今日は疲れたので寝ます。
対アリ、おやすみNASA
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ここまで見てくださってありがとうございます。初心者の智之助と申します。
この物語は、突然頭に浮かんだキーワードを勢いで脳死のまま書いています。
ご都合主義だったり、展開が早かったり、突然奇行に走ったりするとおもうので出来るだけ温かい目で見て下さるとうれしいです。
では、また次の話でお会いしましょう!アリアザッシタァ!
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