第4話
うぅ、、、あぁ、、、、はぁ、、、、、終わりました。完全にやってしまいました。失敗しました、、、・緊張のためか、私が途中で落ちる(音がでなくなる)という大事件が発生しました。二人しかいないから完全に音がなくなったところがありました。松井田の機転のおかげで無事に吹き切ることはできましたが、、、
「大丈夫だって。横川!大丈夫!」
うう、ごめんなさいいいいいいいいい。
===
結局、死んだ魚のような眼をしながら楽器置き場で放心していたら、3時間ばかし経過していた。その間、いろんな人が慰めに来てくれた気もするが、よく覚えていない。
もうすぐ表彰式の旨聞かされてホールに入る。ステージには、チーム代表()として松井だが立っている。ああ、聞きたくない聞きたくない。一生忘れられない災厄になるだろこれ、、、。
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