第2話 他人の足をひっぱり、おとしいれる事でしか自分の地位を上げられない人はいつまで経っても幸せになれないし、一生一人ですよ。


私は転職3回目なのですが、職場の人間関係が正直一番ストレスですよね。私の友達でコミュニケーション力が高く人間関係で悩んだことがない強者がいますが、だいたい皆壁にぶつかるはず。


前職で同じ30代の女性がいたんですが、なかなかすごい人がいました。彼女は他者からの評価がすごく気になる人で、他のスタッフ、私がすこしでも褒められることがあるととたんに機嫌が悪くなる。

それだけならまだしも、誰も見ていないところで上司にスタッフの事を告げ口し、評価を落とそうとする悪行を繰り返していました。


私もまったく見に覚えの無いことで店長に呼び出され、誤解だと分かってもらうのに時間がかかりました。


私は彼女と大きくぶつかることはありませんでしたが(めんどくさいから)、他のスタッフとは何度も衝突して泣いたり泣かせたりを繰り返していました。


そこまでする元気があるなら、仕事に一生懸命打ち込んで評価をもらいにいく方が手っ取り早くないか?


と、考えてふと思いました。ああ、彼女は仕事が出来ないことを自分で認めたくないんだなあ。そして人をおとしいれて優位に立ったつもりで、一番最下位に落ちていることに気づいていないんだなあと。


悲しいですよね。それを繰り返すことで、自分は他者に負けていることを認めてしまってるのと一緒なんですよ。


嫉妬心まるだしの女なんてプライベートでも仕事でも上手くいきっこないっすよ。


気を付けよう。




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