自由な生活に憧れて副業始めた私がとんでもない目にあう話

マツモト

第1話 副業という道に気がついた瞬間

はじめまして。

訪問ありがとうございます。

さて、ここでは私の副業経験を振り返りたいと思います。

私は副業で稼ごうと多くの情報商材を見てきました。

実際に高額塾に入ったこともあります。

その結果、100万円近くのお金と膨大な時間を使ってしまいました。


そんな私の経験に興味がある方は読み進めてみてください。


それでは、どうぞ。


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私が副業に興味を持ったのは、勤め人としての生活が嫌になっていたからです。


ハラスメントまがいの日々で、会社に行くのが嫌で嫌で仕方ありませんでした。


就業開始前にマクドナルドに立ち寄って「行きたくない、行きたくない」と思い、時間ギリギリになって「今日だけ頑張ろう」と無理やり切り替えて出勤するような毎日でした。


本当に精神的に参っていました。


副業の存在を知ったのはいつも立ち寄る書店でした。


私はよく小説を買って読むのですが、その日はたまたまビジネスコーナーに寄りました。


そこで副業について書かれた本を手に取りました。


それまでは自分で稼ぐという発想がなかったので衝撃を受けました。


会社に勤めてお給料をもらうことが当然だと思っていたのです。


自分で商売をすれば、今の生活が変えられるかもしれない。


そう思って少しだけ希望がみえました。


でも同時に、商売なんて何をやったらいいのだろうかと悩みました。


最初は不動産投資に興味を持ち、購入した本の著者に連絡を取りお会いしました。


しかし、かなりまとまった資金が必要とわかって断念しました。


途方に暮れて、スマホで副業について調べてみるとネットビジネスが流行っているということを知りました。


私はあまりネットに触れたことがないアナログな人間です。


電子書籍よりも紙媒体の本が好きです。


そんな自分にもできるのだろうかとも思いましたが、何かやってみたいと考えていました。


そのときに「転売」という言葉を知りました。


週末に行われる初心者向けのセミナーがあるということで思い切って申し込んでみました。


今でもよく覚えているのですが、セミナーの前日に急に「明日仕事だから」と上司に言われました。


戸惑っていると「いやいや元々決まっていたことだから」とさらに責めてきます。


それでも自分の人生のためだからと


「申し訳ございません。すでに予定を入れてしまいました」


と伝えました。


すごく嫌な態度をされたことが印象的だったので、よく覚えています。


ですが、無事に休めることが決まり、セミナーに参加することになりました。

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