ノベルアッププラスについて
一年以上投稿していたノベルアッププラスを退会いたしました。
突然退会しましたので、ノベルアッププラスで交流のあった方々の中には驚かれている方もいるかもしれません。ノベプラが自分に合わないことをじわじわと感じており、それでも続けていこうか迷っておりましたが、意を決して、ようやく退会に至りました。なぜ退会したか、理由をつらつらと書いていきたいと思います。ノベプラについて興味のある方は、参考になるかはわかりませんがよろしければどうぞ、このまま読み進めてみてください。
まずノベプラの良い点は、
①投稿しやすい
②交流しやすい
③日間ランキング上位に上がりやすい
④ノベプラポイント
私の場合は上記4点だったかなと思います。
基本的にルビや傍点が小説家になろうと同じ形式でしたので、小説家になろうに投稿した後、コピペで一発で投稿できるので楽でした。
交流のしやすさも、他の作品を読んだらラインスタンプのようにセリフ付きのスタンプを気軽に送れて楽しかったし、毎日ログインごとに1000ポイント入る応援ポイントがあって、それも気軽に送ったりできたのでやはり楽しく、作者様同士の交流はとてもしやすかったように感じます。
あと、pv数が上がると、面白いぐらいにジャンル別の上位にランキング入りします。私の作品もジャンル別日間ランキング3位になった時があり、その瞬間は飛び上がるほど嬉しかったのを覚えています。
また、投げ銭(YouTubeでいうスパチャ)と同じような仕組みのノベプラポイントがあり、もらえた時は本当に感動しました。テンションも上がり、めちゃくちゃ有難かったですね。
そんな風に楽しく活動していたノベプラですが、私はやめました。
なぜかというと、ずっと疑問に思っていた点がいくつかありまして、そのもやもやが蓄積されていき、結果、私にはどうもノベプラはやっぱり合わないなと思ったのです。以下に記述します。
【疑問に思った点】
①pv数について
ノベプラは、作者本人の私が自分の作品を読んだとしても、pv数が増えていく仕組みでした。私が1話読めば、1pv増えています。純粋な読者様だけのpv数とは言えず、pvの総合計数を見ても、この数に私の分が何割か入っているのかと思うと、全く喜べませんでした。ランキングには反映されていないようでしたが、pvの正確な数字が知りたい私には、いまいち納得のいかない部分でありました。
②読み専様が少ない
ノベプラは、読み専様が圧倒的に少ないと思います。
読み専様が少ないので、書いている作者様同士が読んだりコメントをしたりするわけですが、その中で二名ほど、自分の書いている作品を見に来てほしくてスタンプや応援ポイントをむやみやたらに振りまいている感じの方々がいました。私は初めは、スタンプをくださったのでお返しに読みに行ったりしていたのですが、その方々があっちにもこっちにも、全く作品を読んでいないのにスタンプやポイントをばんばん送っていることに気付いて、どうも合わないと思ってしまいました。結局は自分の作品の存在をアピールするだけの手段として、数打ちゃ当たる方式で送っていたのかなと。純粋に小説を面白いと思って反応してきたわけではないことに、がっかりいたしました。読んでいないのにスタンプや応援ポイントを送る、それも自作品を読んでいただくための一つの手段かもしれませんが、やはり、作者に対して失礼だなと。読んでもいないのに、スタンプや応援ポイントは欲しくないですね。読んでいただいた上で批判的なコメントをいただける方が100倍マシです。それか一切反応しないでいただきたかった。ランキングが上位に入っている方々でしたが、「この文章でランキング入りになるか」といった、ただのpv稼ぎのような中身のない小説に、面白さを全く感じなかったと同時に、ノベプラでランキング入りしたところで別に何も嬉しくないなと感じてしまいました。
③交流が苦手
そもそも私はネット上の交流が普通に苦手で、初めはカクヨムやノベプラ、Twitterや、なろうからさらに他の投稿サイトまで全てに交流を拡げていこうとしていたんですが、それ自体が根本的な間違いでした。自作品の更新ですら一週間に一話できればいい方なのに、あっちもこっちも読んだり反応したりお返ししたりなんて私生活も忙しい私には全く無理でした。
ノベプラは、スタンプや応援を私からしなくなった途端、作品がいっさい読まれなくなりました。自然に読み合って自然に交流したい私には、ノベプラの感じがやはりどうも合わないと思いました。カクヨムもみて、ノベプラもみて、Twitterもみて……とやっていると集中力が分散してしまい、これではあまりよくないなと感じるようにもなりました。Twitterにも色々と疑問が出てきて、やはり少し思うところがあり、作品の方に集中するため、Twitterの投稿や見る頻度を減らすことにしました。Twitterもノベプラのようにいっそやめてしまおうか迷いましたが、見る頻度を少なくし、とりあえずまだしばらくは残しておこうかなと思います。
そこで、色々もやもやと考えた結果、交流はカクヨム一本に絞ろう! と決めました。
要は、あっちもこっちも交流したり管理をするのがもういい加減めんどくさい! です笑
ちなみに、なろうはたまにpvがどっと増えたりするのを見るのが楽しく、だからといってコメントとかは特に無いので、気楽に投稿しています。放ったらかしでもたまに作品を見つけて読んでくださる方がいらっしゃるので、読んでいただくだけで満足する私の性分に現時点では合っています。
以上、思ったままをつらつらと書き連ねてしまいましたが、ノベプラを退会した理由を前述の通りにまとめてみました。
ノベプラ一本に絞ってやっていれば集中できてもっと楽しかったのかもしれませんが、ただカクヨム様と比べた時、サイトのデザイン、小説の書きやすさ、投稿のしやすさ、読みやすさ、交流する際の読者様や作者様との距離感の絶妙なバランス、自主企画の見やすさなどなどなど、私にとってはこちらの方がずっとやりやすく、結果、カクヨム様に軍配が上がってしまいました。
ただ、ノベプラがどうとか関係無く、自分にとって一番大事なのは、質の良い作品を書き続け、更新頻度をもっと上げることなんですけども。読んでいただく一番の基礎は、言わずもがな。書いて、更新する! ですよね。せめて週一で更新はしたいですが……う〜ん難しい。とりあえず、これからはカクヨムとなろうに絞って、作品投稿を続けていきたいと思います。他に良い投稿サイトがあれば、そちらを利用するかもしれません。
それでは今からまた、作品の続きを書きたいと思います。
以上になります。
ここまで読んでいただき、有難うございました。
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