第5話
私は入草花音。高校生だ。私は容姿が整っていると思う。けど整っているからっていいことではないの。……………………………
まずは小学生の頃、私の友達が攫われた。犯人に犯されてしまった。その後彼女は自殺した。…………その時の私はあまり実感かがなかった。
そして中学生の頃、私はどんどん身体が成長していった。胸やバストなどもどんどん成長していった。そのため私は告白される事が多くなった。私は好きという感情が分かっていなかった。だから断っていた。
なのに毎日ラブレターが机に入っていたりましてはストーカーまでしてくる人もいた。だから私は人に好かれないように氷を張った。そして今もきちんと高校生活を遅れている。………
けどある日事件が起きる。……………………
その日私は買い物をしていた。生理用品やアクセサリーを買っていた。私だって女の子なのだ。オシャレにだって気を使う。そして私が買い物を終えた時に事件が起きた。………………………………………………
私が店を出ると、いかにもちゃらそうな男達が私の周りに集まってきたのだ。私は男達の誘いを断る。しかし男達は諦めず「俺達といいコトしようぜ」と言っている。私は怖くなった。本当に処女を奪われるのだろうか…………
その時だった。彼が助けに来てくれたのは………「すいません。俺の大切なクラスメイトをナンパしようとしないでくれませんか?」
そう言って彼(多田平達平)は私と男たちの間に入ってくれたのであった。
彼をよく見ると手が震えている。怖いのだろう。………
だけど私を助けてくれるなんてどれほどの優しい人だろう。そう思うと胸がポカポカしてきた。そして彼は男達を帰らせた。
その後彼は「大丈夫だった?花音さん。あっ、ゴメンね、大切とか言っちゃってでもこれしか方法がなかったから。それじゃあまた明後日!!」
そう言って彼は帰って行った。
そんなことされたら惚れてしまうじゃない………………
私は今日日曜日に彼(多田平達平)に惚れたのだった。………………
Side花音
私は家に帰ったあとお母さんに今日の出来事について話す。
男達にナンパされたことそして彼が助けてくれた事そして彼のことが好きになってしまったことを話した。
お母さんはそのことを微笑みながら聞いていた。お母さんが笑っているのを見て私は急に恥ずかしくなって「もう!!」 と言ってしまった。
私は明後日が楽しみだった。好きな人ができると変わると噂にしたが本当のことだったとは……………
私は明後日が楽しみだ。明後日弁当どうしようかと考えているうちに私はねむってしまっていた。………………
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