第一幕攻略　(入草花音)

朝、起きた俺はランニングをする。今日は日曜日で学校は休みだ。言ってなかったがこの世界の一週間は日本と同じ７日間だ。そして２日休日がある。だから俺は走るのだ。目標は、体力の向上だ。少なくともクラスで半分いないに入れるように…………………………

走った俺は少し休んで勉強する。中学生から高校生の問題を勉強する。勉強はとても大変だ。しかしやらなければならない。この先、生き残るために………………………………

翌日………

俺は学校へ向かった。俺の記憶が正しければ今日俺の親友となるはずの太陽と出会うはずだ。

俺は普通に学校へ向かった。すると俺が学校へ付いたとき太陽が俺の隣に歩いてきたのだ。

太陽は、「俺、雨宮太陽お前は？」と聞いてきた。　

この展開は知っているはずだかやはり慣れない。そして俺が通っている中学校にこのゲームの主人公雨宮太陽が転校して来たのであった。………………………………………

主人公の強さに気づいた。

太陽は強すぎたのだ。俺が頑張って叩き出した５０メートル７秒の記録を平然と抜いてきやがった。しかも勉強でも俺は一度この勉強はしてきたはずなのに僅差で太陽に負けてしまった。　

悔しかった。俺は帰ってきてから勉強した。

そして一日が終わった。………………………

……………………………………………………

俺が頑張ってから３年が経った。ついに明日からこのゲームの舞台となる「私立　市川学園」へと通うこととなる。

この学園は、様々な人と出会い楽しむをコンセプトにした学園でここで俺たちは個性的なヒロインと出会うことになるのだ。………………………

朝起きた俺は妹に「行ってきます」と言って学園に向かった。妹はまだ春休み中だ。俺はゲームで覚えた学園の近道を使い学園にいち早くつく。

するともう一人来ていたのだ。その人の名は、入草花音このゲームのヒロインである。

俺は彼女に声をかける。「こんちわ!」と……そうすると彼女は俺に向かってこう言った。「えぇ、こんにちは。あなたは誰ですか？」

そんな厳しく突き放そうとする声でそういった。そして沢山の人がこの学園に来た。そして今この時俺は入学したのであった。……………………………………………

……………………………………………………

Side多田平家…………

「ねぇお母さんお兄ちゃん大丈夫かな？」そう言うのは達平の義理の妹の夏海だ。実は夏海は、彼のことが好きなのだ。兄妹としてではなく異性として………

Side夏海

彼のことが好きだから義理の妹になれて、実は本当に嬉しかった。

彼は覚えていないと思うけど、私がクラスでいじめを受けていたときに助けてくれたのだ。

私はそのあと姓が変わってしまったから分からないかもしれない。けど私はお兄ちゃんのことが好きなんだ。…………………………

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい