第14話 進み方がじわじわすぎる


 カクヨムでも「岩の中の聖者」を公開したのと、ようやくまとまったのでなろうで1話ぶん更新。

 多少進んだのは良かったのですが、いかんせん進みがカメの歩みすぎて、間に合うかどうかがものすごく謎。なかなかギアが上がらないというよりも、仕事が忙しいと作品に沈み込めないのが難点。


 結構、「なんで学生の時もっと書いておかなかったんだ!」とか、「なんで学生の時もっと読んでおかなかったんだ!」と、定期的に自分の浅学と怠惰を罵りたくなる瞬間がある。学生時代にもう少し読み書きをしておけば、文章力や物語構成、及び書く速度や語彙はもっと上がっていた、と思いたい。でもどうせ時間を巻き戻したところで、そういう奴は書かねえしなぁ、と諦めている。

 逆に、社会人になったらフィギュアを見る時間を学生の時よりも割けなくなったから、学生時代にフィギュアにハマっといて良かったな、とこれはガチで思う。そうしなかったら「60×30」は生まれなかっただろうし、そもそもフィギュアスケートで小説を書こうと思わなかったかもしれん。


 そうしたら全く別の作品群になっていたかもしれないけど、それはそれで置いておこう。とにかく、続き続き……。

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