私立高等魔法女子学院（わたしがたてたとってもマジックなおんなのこのまなびや）

主要登場人物紹介

ぼく：本名、年齢不詳。私立高等魔法女学院の学院長にして、この物語の語り手。

豊田崎柘榴（とよたざき・ざくろ）：高等部二年B組。アホと優等生とのヒョウ柄脳みそ。ぼくを「元締め」と呼ぶ。

富士川棗（ふじかわ・なつめ）：高等部三年A組。眼鏡っ子の優等生。ぼくと祝言を挙げたがっている。ぼくを「ダーリン」と呼ぶ。

本田谷みかん（ほんだだに・みかん）：中等部二年C組。肉付きがよくて色気が漂っている（と教員の間で評判）。だのにツンデレ、ため口。ぼくを「あんた」あるいは「ガッチャン」と呼ぶ。

鈴木沢甘柿（すずきざわ・あまがき）：中等部一年A組。魔法も学科も天才。だが、年齢相応に幼い性格。ぼくを「センセ」と呼ぶ。

日田産苺（ひたさん・いちご）：高等部二年B組。学院のマスコット、生けるぬいぐるみ。柘榴に完全依存。ぼくを「りじちょー」と呼ぶ。