屋根裏~戦闘~
GM : では、各陣営の確認。こちらは王女1体、メイドの成れの果てが3体。
エリカ : 了解。
GM : アシュレイもレベル1コンジャラーとして、皆様を援護いたします。
ゴーシュ : 「おっし、頼むぜアシュレイ!」
GM : では次、戦闘準備。
ダリア : 【ペネトレイト】、対象は王女様に。(ころころ)かかりました。
GM : では、魔物知識判定。最初は手前のゾンビっぽいのから。これにはアシュレイも参加します。
ダリア : (ころころ) ピンゾロ。 うそぉ!?(笑)
GM /アシュレイ:(ころころ) 13。
エリカ : (ころころ) 7。
マール : (ころころ) 13。
ゴーシュ : (ころころ) 7。
GM : では、ダリア先生以外わかる。これはゾンビです。
ゴーシュ : 「うん、ゾンビだな」
エリカ : 「うん」
ダリア : 「……」(よくわからなかったので沈黙)
GM : では次、王女様。
エリカ : (ころころ)10。
GM /アシュレイ: (ころころ)14。
マール : (ころころ) 8。
ゴーシュ : (ころころ) 5。
ダリア : (ころころ)17。 こっちはペネトレイト使った甲斐がありました!
GM : では、アシュレイとダリア先生がわかりました。
GM : アダポシアという、死体が死蝋化したアンデッドです。
ゴーシュ : 「まあゾンビよりは強そうだな」
マール : まあ殴ってればそのうち倒せるでしょう。
ダリア : そのうち、が来る前にこちらが倒されなければですが。
GM : ちなみにアダポシアは通常武器無効モンスターです。
ゴーシュ : 「むむ」
エリカ : 魔法で削るしかないか。
エリカ : あとは銀のナイフ効くかな。
マール : きついな。
GM : でも、アシュレイに【エンチャント・ウェポン】がある。
ゴーシュ : ああ、じゃあそれをかけてもらえばダメージは通るんですね。
GM : アダポシアはレベル5、魔法など飛び道具はありません。
マール : よし。
エリカ : よし。
GM : ではでは、まずは先制判定やってみましょう。こっちは12です。
マール : 任せます。
エリカ : (ころころ) 15。
ゴーシュ : (ころころ) 14。
ダリア : わお。二人とも高い。
エリカ : ゾンビ共は近接勢が片付けますね。
ゴーシュ : そうですね。
エリカ : これどうしましょうか配置。【ライトニング】&【スパーク】を撃った上でゾンビの生き残りを近接勢が前に出て処理すれば良いですかね。
ダリア : ですね、それがいいかと。
エリカ : ではエリカは後方へ。
ゴーシュ : では下がりましょう。
マール : 最初は魔法チームがぶっぱなし、あとは漏れたのを削り倒す、かな? あとはGM、勝利条件は?
GM : 勝利条件、アンデッドの殲滅。敗北条件、全員の敗北もしくはアシュレイの死亡です。
エリカ : はい。
ダリア : 了解です。
ゴーシュ : はい。
マール : OK。
GM : では、初期配置も終わったので、戦闘をはじめます。
マール : ダリアの魔法範囲はどうなってます?
ダリア : 【フォース】、【キュア・ウーンズ】ともに射程、ここからだと前線エリアまでですね。 《ターゲティング》がないので、乱戦になったらちょっとあれですが……。今なら使えるんですけど、そもそもゾンビ相手なら、【キュア・ウーンズ】って攻撃魔法になりません?
GM : なります。
ダリア : キュアウーンズは射撃じゃなくて起点なので、乱戦状態でも使えるのがポイントですね。
GM : ですねぇ。
エリカ : そういえば、ゾンビも弱点抜けてますね
GM : バリバリ抜けてますね。
エリカ : 回復魔法攻撃のダメージ+3なのでキュアウーンズの方がいいかな
GM : ぐへー! では、アシュレイには何をさせますか? 【スパーク】? 【エンチャント・ウェポン】?
ダリア : 【ライトニング】と【スパーク】の後、近接陣のダメージ次第で数を拡大して【キュア・ウーンズ】かなぁ。
エリカ : 【スパーク】してもらいましょうかね
ダリア : アシュレイちゃんのエンチャントは次のターンでいいかと。 ……あ、アシュレイちゃん、《魔法拡大/数》あります?
GM : 実は付けてあります。
ダリア : となると、次ターンで二人にエンチャントかな。
マール : なら先に、いまだけの【ライトニング】もありかな。【ライトニング】を使います。
GM : 行使判定をどうぞ。
マール : (ころころ) 17!
GM : ゾンビーズの抵抗。(ころころ)全員失敗。そして王女は(ころころ)ぐはあ、失敗! ダメージください。
マール : (ころころ) 10点ダメージ。うーん、剣指をきるように雷光の矢を放つ。しかし、おおざっぱすぎるのかダメージは小さかった。
GM : では、アシュレイのスパーク、(ころころ) 11。
エリカ : がんばえ。
マール : がんばえー、アシュレイー!
GM : ゾンビーズは(ころころ)1体だけ抵抗成功。
GM/アシュレイ : 「えーい!」(ころころ)ピンゾロ!
エリカ : おやおやおやおや。
ダリア : え(笑)
エリカ : これはダメージゼロ……。
GM : 「ご、ごめんあさい、みんな……」 アシュレイ泣きそう。
マール : あらあ。
ダリア : 「大丈夫大丈夫、エリカちゃんとゴーシュさんがなんとかしてくれるから!」
ゴーシュ : 「気にするのは後だ後」
マール : (さすがに戦闘慣れは、していないか)「そうそう、これからだし」
エリカ : 「……」コクコクと頷く。
GM : アシュレイは緊張のあまり、その、詠唱をかみました。
ダリア : かわいい。
GM : つぎ、誰が動きますか?
ゴーシュ : じゃあいきましょうか。ゾンビCに移動して攻撃。「うっし…… どらあぁぁぁ! 死ねえぇぇぇ!!」 (ころころ) 14といって命中。
GM : ゾンビCの回避(ころころ)11、失敗です。ダメージどうぞ。
ゴーシュ : (ころころ) 17。
エリカ : 漂うオーバーキル感。
ダリア : えっぐ!ダメージえっぐ!(笑)
GM : ゾンビC、しめやかに爆散。
ゴーシュ : 「……大変だったみてえだけど、これでやっと死ねるだろ」
マール : 魔法の倍近い威力……強い。
ゴーシュ : これが金と筋力の力だ!
マール : (爆笑)
エリカ : 次行きます。前線に移動して、ゾンビBに両手利きで攻撃。
GM : どうぞ。
エリカ : (ころころ)6ゾロ!
GM : ふぁ!? ゾンビの回避は(ころころ)無理だ! 当たります。
エリカ : (ころころ)ピンゾロ!? なんでー!?
マール : なんじゃあそりゃあ(笑)
エリカ : もう一撃行きます。(ころころ) 11。
GM: ゾンビの回避(ころころ) 13。
エリカ : えーん!
GM : わーい。
エリカ : 「ッ!」(二撃共当たらず)
ダリア : では、【キュア・ウーンズ】、2倍がけ、ゾンビ2体に。
GM : よっしゃこーい!
ダリア : 行使判定(ころころ) 13。といって発動。
GM : ゾンビ2体の抵抗(ころころ)どちらも抵抗失敗。
ダリア : ゾンビAへのダメージいきます。(ころころ)13点ですね。
ダリア : 続いてゾンビB(ころころ) 12点ダメージ。
GM : 2体とも、まだかろうじて立ってる。
マール : マールは王女、残りはゾンビ狙いでいくのが無難かな。
GM : では、アンデッド側のターン。まずはゾンビA、ゴーシュに向かって、《全力攻撃》。
ゴーシュ : 「かかってこいや!」
ゾンビA : よけてみろー! (ころころ) 7!
ゴーシュ : (ころころ) 14。
GM : すん……。
ダリア : 華麗に回避(笑)
GM : では、ゾンビBはエリカに《全力攻撃》、(ころころ)13!
エリカ : 「……」(ころころ) 12。1足りない。
GM : ダメージ(ころころ) 13点。
エリカ : 「ッ!」3点防護軽減。10点ダメージ。
GM : では、アダポシアが前線エリアに前進。エリカに持っていたナイフで切りつけてきます。 (ころころ)12。回避どうぞ。
エリカ : はい。(ころころ)ピンゾロ。
ゴーシュ : 「おいエリカ!?」
GM : えええ、ダメージいきます。 (ころころ)13点ダメージ。
エリカ : 残りHP9点。今日は厄日だなぁ。
ゴーシュ : 「エリカ、帰ったら筋トレな」
エリカ : 「ッ……」(腹部から血を流している。)
GM/アシュレイ : 「エリカおねえちゃん!? やめて、ボクの大切な人を傷付けないで!!」
エリカ : 「……!」(気力を振り絞り、サーベルを再び構える)
GM : こちらのターン終了。
とりあえず冒険者達は態勢を立て直すべく、アシュレイにエリカとゴーシュの前衛組に【プロテクション】をかけるように指示。ゴーシュが更にカッチカチにします。
ダリア先生が《魔法拡大/数》の【キュア・ウーンズ】で、エリカの回復とアダポシアの攻撃を両立しようと試みますが、アダポシアには寸でのところで抵抗されてしまいました。
しかし、エリカは11点回復したことにより、残りHP20点まで持ち直します。
エリカ : よし、ゾンビ掃除と行きますか。では、ゾンビBに攻撃(ころころ) 14といって命中。
GM : (ころころ)回避失敗。ダメージください。
エリカ : (ころころ) 10点のダメージ。
GM : ゾンビB、撃沈です。
ゴーシュ : じゃあゴーシュが仕上げを、(ころころ)12。
GM : ゾンビAの回避、(ころころ)避けれない。
ゴーシュ : (ころころ)13点ダメージ。
GM : 耐えきれず倒れます。ゾンビーズ一層されました。
マール : では、【ライトニング】はまきこむから【リープスラッシュ】で。 (ころころ)15。
GM : アダポシアの精神抵抗(ころころ) 16。
マール : うそー!
ダリア : 抵抗力高すぎ(汗)
マール : 同値なら出目勝負になるな。これはかかりそうだ。
GM : 腐ってもレベル5ですからね(ふっふっふ)
マール : 魔法ダメージ(ころころ)半減して6点。
GM : OK、PL側の行動終わり。
GM : では、アダポシアの行動。
ダリア : ゴーシュさんを殴って欲しいな~なんて希望を口走ったりしつつ。
アダポシア : 普通ならここで、ちょっと弱ってるエリカを殴るんでしょうけど……(ちらり)
ゴーシュ : 「かかってこいやぁ、干し肉野郎ぉ!」とヘイトをとってみます(笑)
アダポシア : ご希望にお答えして、ゴーシュを殴ります(笑)
一同:(爆笑)
GM : アダポシアの攻撃、(ころころ)17といって命中。
ゴーシュ : 回避(ころころ)12。ゴーシュ : まあしゃあなし。
GM : よーし、あたったぞー。えーい(ドスッ)。(ころころ)11点ダメージだ!
ゴーシュ : 9点止めて、2点ダメージ?
GM : え!?
ゴーシュ : 「これが金の力だ!」
GM : そしたら、まったく刃が立たなかったことに、王女は少しびっくりしたようですね。
ダリア : 考えてみれば、ダイス目-3のダメージしかいかないわけですよ。期待値で4点しかない。どんだけ硬いんですか……。
マール : ですねえ。
ダリア : あ、今は-4ですねぇ。
GM : うーん、これ、アダポシア的には詰みなんですよね。
ゴーシュ : 「お前さんは干し肉で俺は鉄だからな。肉が鉄に勝てるわけないってことだ」
マール : (笑)
エリカ : 勝つ手段が見えない(笑)
GM : まあ、勝利条件は敵の殲滅としましたので、まいらない。最後まで付き合ってください。
ダリア : ここまできたら、しっかり終わらせてあげましょう。
エリカ : やりましょう。
ゴーシュ : そうですね。成仏させないと。
アダポシア : 勝ち確なんで、なんか格好いいこと言いながら殴ってください(笑)
ダリア : ではまず、かっこいいこと言いながらアシュレイちゃんが二人にエンチャントしてください(笑)
GM/アシュレイ : 「操、第一階位の付。威力、強靭――強靭」 詠唱を練り上げていく。「ザス・ヴァスト・フ・ルド。レーティル・スクルル――エーチェポン!」 (ころころ)発動成功。エリカ、ゴーシュの武器が魔法ダメージに、そしてダメージ+1です。
エリカ : じゃあ、行きましょうか近接勢。まずはエリカがサーベルで攻撃。(ころころ)10といって命中。
GM/アダポシア : 「あらあら、暴力はいけないわ?」その手にはエリカの血でてらてらと光るナイフがある。
GM : (ころころ)10といって同値回避。
エリカ : 「…人のこと…言えない…!」(そういって自分の体を軸にしてきりもみ回転しながら回転する刃をアダポシアに叩きつける)
エリカ : もう1発。(ころころ)13!
GM : アダポシアの回避(ころころ)10で失敗。「あらあら?」
ダリア : ダメージ走って~!
エリカ : (ころころ)11!
アダポシア : 4点防いで7点ダメージ。
エリカ : 「……!」(外した初撃の運動エネルギーをそのまま加速に利用して2撃目を叩き込む)
ゴーシュ : じゃあ次ゴーシュで。
GM : こいやー。
ゴーシュ : 「ばらばらにすんぞごらぁぁ!」(ころころ)15といって命中。
GM : 12といって失敗。 王女は可憐に微笑みながら「ねえ、そこの鎧の人、兜を取って素顔を見せてくださいな?」
ゴーシュ : 「これが俺の戦の顔だぁぁぁ!」 (ころころ)回った。(ころころ) 31点ダメージ。
ダリア : ……普通にオーバーキルでは(笑)
エリカ : これ、普通に一撃で逝ったのでは?
マール : このシステムでこれはでかい。
GM : うん、あの。
ゴーシュ : はい。
アダポシア : 落ちました。
マール : わーい!
エリカ : わーい。
ダリア : C値11の斧でクリティカルはでかいなぁ(笑)
ゴーシュ : 「しゃーっ!のやろー!」
ダリア : やはり筋力。筋力は全てを解決する……。
エリカ : 「…すごい」(屋根裏部屋が壊れんばかりのとてつもなく強烈な一撃を目の当たりにして感想が漏れる)
マール : 「ゴーくん、すごいな」
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