ミュージシャンの共通点

ぼーっと読めるやつを書くかー、と書いてるんだけれどもぶっちゃけ今現在すげーすっからかん。


え、もう?て感じだけれども、え、もうなのである。



もう書くことがない。なんか書こうとすると目の前には真っ白な空白がさーっと広がってる。ここまでなんもないと逆にすがすがしい。



白ごはん食べたくなるくらい真っ白。カルピスも飲みたい。そんくらい真っ白。



いや、雪見大福だね。こりゃ。



てことであったかい室内で雪見大福をほおばりながらお届けしているわけである。



……





うん、まー、やっぱノープランではじめちゃうのはよくないね。しかし不思議と危機感はまったくない。あったかいし甘くておいしいなー、しか頭にない。



こうなって思うのは書くことないじゃん!ていう、「書くことがない」をネタに一つぶん書けるだけ文章はマシだなーと思う。


こうやってうだうだ手が適当にタイプするのに任せておけばとりあえず文字の羅列ができてくるんだから。あら不思議、である。


だからこそこうやってあたたかい部屋で雪見大福なんぞを食べながらぼーっとできる。



例えばこれが絵とか曲とかだったらものすんごい大変だったろう。描きたい絵がない、曲が降ってこない、なんかもう髪の毛ぼっさぼさで頭抱えてるイメージ。


曲でいうなら公園の滑り台の上のとこでギター抱えて三角座り、夜中街灯に虫がブンブンいうだけの音に包まれて、ただ曲が下りてくるのを待つ。


それかジャングルジムのてっぺん。



この寒空の公園。金属でできてる滑り台、おしりはさぞ寒いだろう。ミュージシャンのおしりはしもやけなのかもしれない。


話脱線するけど滑り台の床ってなんで米印みたいなちょっとしたイボイボついてるんだろう。何用なんあのイボイボ。



さて。


とりあえず曲作りを見てみると、これはもう雪見大福をあったかい部屋で食べるなんてのができないわけで。


さらにおしりしもやけとは。今さっきおしりに「おまえ、しもやけになってもいい?」て確認したら「おまえ、しも…」くらいで食い気味にイヤだとケツを横に振って拒否していた。明確に。



そうなんだよなー。


ぶっちゃけ最悪、文章書けないのと、部屋で雪見大福、を天秤にかけるなら雪見大福をとりたい。おしりと同じで食い気味に答える。

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