第3話 自由

もし

あなたが思慮深いのであれば、

あなたの自由を奪う者と

是非とも戦うべきだ


もし、

あなたが愚かであるなら

あなたの自由を奪う者と

仲良くするべき

それは、

あなたを啓蒙するものかもしれないから


だが、

羨望しては駄目

崇拝しては駄目


それは

あなたのを目を曇らせるから


あなたは

判断しなくてならない

自分は思慮深いか

自分は愚かか?





  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る