なんとか『夏』完結!!
終わった。夏終わった!!
ここまでが、以前ブログで書いていた『夏の手のひら』全ストーリーになります。
前回は大矢先生とのほんのりラブストーリーで終わって、それが正直もやっとしていたので、『対等な二人』として終えられたことに満足しています。
まあ作者としては「将来的にこいつらくっついて欲しいな」とは思うけれど、双葉の夢や選ぶ人生を考えると、まだまだ先――法律にもひっかからない、常識的な年齢になってからでもいいんじゃないかと。
いろいろと伏線を放置しているのは、もちろんまだ話が続くからです。
ただ、双葉だけがサバイバルする話ではなくて、いろんな人(少女以外も含み)が大人に振り回され、人生を狂わされ、それでも生きていく様を描けたらなと思っています。
さて、質問は来てないけど疑問に思われていそうなことを説明しておきます。
ずばり『カシワギさんはどうして意識が戻らなかったの?』問題。
まあ、あの教室は冷房が効いていないんですよ。そして「風すら暑い」ような環境下です。大して状況が改善していないので、病院に搬送するまで意識は戻らないだろうと医学的に判断しました。二学期には、元気になって戻ってきますよ。
本当はみんなの呼び掛けて戻って来るとかしても良かったんですが、ご都合主義過ぎるんでやめました。もっといい環境に移さなきゃ、意識は戻らんっつうの。
外伝を2つ(もしかしたら3つ?)考えておりますので、それをUPしてお話は秋に続きたいと思います。
未だに多忙を極めておりますので、なかなかUPできないとも思いますが、今後とも何卒うちの双葉をよろしくお願いします。
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