演劇の経験は生きてる気がする。

 実は私、小学校の時に学校の演劇クラブに入っていた。

 団員は5~6人で、台本も自作。その台本は、全部私が書いていた。女子しかいなかったので、「小公女」の時は全ての登場人物を女性に変えた,小4ながらに時代背景まで考えて、役を作った。


 そこに生きている人を作る。

 そういうこだわりは、当時からあったと思う。


 演技する時も、なりきる事を目標としていた。今、数々の『外伝』を書いているのも、一つのシーンで複数人になりきってしまい、水面下の事情が書きたくなってしまうから。……まだまだおるで、語れてないキャラ。戸村君も大矢先生も、『実は……』って動きしてまっせ。うふ。


 ところで大矢と双葉は意外と絡みがないんだけど、学年の違う先生って正直関わりようがないものじゃないですか。なので、これからも「関わりは濃く短く」「双葉のいないところで暗躍する」スタイルになると思います。

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