第16話 優秀なんです トイプー女子は語る

ドッグランで、トイプーの女の子に会いました。

飼い主さんは、全くの犬初心者。育児も手探り状態。

訓練所に通っていたけれど、コロナで中断。

毎回、訓練所からの帰り道の車中で爆睡してるので、

身体がキツそうだから、止めようかと思っているとおっしゃる。


???爆睡する程、訓練が楽しいのでは???

訓練を続けたいか?聞いてみますね〜♪と、コミュニケーション開始。


トイプー女子は語る。

〈私はね、優秀なの。トイプーレベル30なのよ。

 (確かに。トイプー最高レベルは35だから、かなりのハイレベルですな。)

 お母さんはね、犬初心者だから、

 身体が小さいトイプーだけど、こんな事ができるのよ!って、

 アジリティやって、見せたいのよ。

 訓練続けたいわ。アジリティやりたいの。

 トンネル潜ったり、坂道を走ったり、

 トイプーが優秀なのを、教えてあげたいの。〉


ウンウン、なるほど〜♪

トイプー女子の話を、そのまま飼い主にお伝えした所、

「分かりました!頑張って、訓練続けます!」

と、言って頂けた。


訓練疲れが嫌じゃないって事、伝わって良かった。

トイプーちゃん、アジリティで走る日を目指して、頑張って♪

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