第2話 あすなろ抱き

 サヤは黒髪セミロングでスレンダーなスタイルで出るとこは出て、きゅっとしているところはキュッとしている。


 某有名オンラインゲームの推しが一万円で出るわけないのである。


 まぁ俺は妹のためにバイトしているから毎月一万円くらい屁でもない。


 私服のサヤが今夜も俺の元に来る。


 「お……お兄ちゃん」


 「どしたぁ?」


 「ガチャ代、今月分、頂戴」


 「じゃあ、…………そうだなぁ」


 ただお金をもらうだけだと罪悪感がすごいらしいからこうして俺の欲望を妹で発散する。


 「じゃあ後ろから抱き着いてくれるか?」


 「ん…………いいよ」


 そういって素直にサヤは俺の後ろから抱き着く。


 彼女の豊満な胸の谷間が俺の後頭部にジャストフィット!。


 ぽわぽわでたゆんたゆんなノーブラな彼女の胸が俺に癒しを与えてくれる。


 数分間、この癒しは続いた。


 …………ふぅ。


 

 

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