一之太刀への応援コメント
ほーーお題のゴールがすごろくのあがり。なるほどアイデアですね。
こういうお題が出されるコンテストってやはり発想を求められるとおもうのですよ。みなさん、たいがいはスポーツのゴールとか人生のゴールでしょうね。
それを、すごろくのあがりと剣術指南にかけるとは、おもしろかったです。
で、千葉さんとの試合はどうなったんでしょうね。この方竜馬の師匠でしょ。
作者からの返信
9題目を書いたあと、さいごのお題は、あえて書く人の少なそうな時代劇にしようと決めてたんです。
カクヨム的に意外で、その方がおもしろいだろうなと思ったからです。
時代劇で「ゴール」は使えませんから、いろいろと言い換えを考えたんですよ。「あがり」を思いついたあと、「ふりだし」が出てきて、「すごろく」と……連想ゲームですよね。
龍馬は、千葉周作最晩年の門下生と聞いたことがあります。免許皆伝だそうだから、強かったんでしょうねー。
兵庫と千葉の試合結果は…。さすがに勝てるとは思えないんですけど、書いてみないとわかりません(笑)
一之太刀への応援コメント
一之太刀の解釈。
説得力ありました。
こういう剣術の失われた奥義にロマンを感じます。
『八寸の延金』というのも便利な技(もしくは心持ち)だったらしいのですが、使うと強すぎて成長できないので封印したとか。
僕の通っていた学校には香取神道流のサークルがあり、ちょっとだけ所属していました。
五行の型も覚えられなかった体たらくでしたが。
なので一応は僕も兵庫のグループに縁があるようです。
昔、同じ職場に江戸柳生を習っていた元体操選手と、鹿島新当流の後継者として無理やり稽古させられたという元ボクサーがいました。
だけど二人とも穏やかな好々爺。
強さが滲み出ないのが素敵でした。
作者からの返信
一之太刀の解釈は「思いつき」なんですが、じっさいそうであったらいいなという願望が含まれています。
ひとりひとり、その人に応じた最強の剣法があるはずで「ひとつの形」に当てはめなければならない理由はないはずですからね。
古流の剣術を習っていたのですか?
そりゃ本格的だ!
『青海剣客伝』はその辺はライトに書いているので、満足してもらえたかどうか。
読んでいただいてありがとうございました。