異界探索のしおり「界図」


□異界コード「A -0034E」

通称「ドナリエラ」

全世界で爆発的にオーヴァードが増加し、世界人口の8割がジャームと化した世界。

レネゲイド汚染が深刻でない土地に僅かな人類が生き残っており、ジャームから世界を取り戻すべく戦い続けている。

この世界において、一部の人類が「レネゲイドを克服している」あるいは克服する可能性がある、と見られ、この異界の探索を続けることにより将来的に「オーヴァード、もといジャームの治療」が可能になるのではないか、と期待されている。

ドナリエラは頻繁に遠征ルートに組み込まれている。

現地には拠点も建てられ、物資の交換等も行われているようだ。


□異界コード「A -0009J」

通称「アンヌン」

人類は存在していない緑と水に恵まれた世界で、レネゲイド反応はあるもののオーヴァードの存在は今のところ確認されていない。

危険は殆どないとされているものの、この土地がオーヴァードに及ぼす影響、もといオーヴァードがこの土地にもたらす影響が不明な為、慎重な探索を求められる。

機械は星の中心に巨大なレネゲイド反応があると示しているが……。


□異界コード「O -6013N」

通称「ポホヨラ」

果てしなく凍土が続いており、「氷河期がもう一度訪れた世界」ではないかと噂されている。

日々の糧には事欠くものの、この世界のオーヴァードも「異界」への渡航を可能としており、各「異界」に赴き、略奪や侵攻を行っているようだ。

サラマンダーシンドローム、中でも炎を扱えるオーヴァードを貴重な存在としており、異界から誘拐してくることもある。

異界「インコグニタ」は近い次元に存在する世界同士のようで、長らく戦争を続けているらしい。

この異界の人類は好戦的な為、探索や交渉は未だ進んでいない。


□異界コード「O-0002J」

通称「インコグニタ」

ポホヨラとは対象的に全大陸の約9割が砂漠と化している。

砂漠に適応した一部のオーヴァードがそれぞれ土地を制し、現在3つの勢力が世界の所有権を巡って争う。

この異界においても他の異界への渡航を可能としており、ポホヨラと同じく略奪や侵攻を行っている。

内部抗争だけでなく、長く続くポホヨラとの戦争もあって、人口の減少が激しいようだ。

故にか否か、異界から嫁を取る文化が流行ってるらしい。


□異界コード「F -2020C」

最近発見された異界で、通称はまだない。

人類が存在していること、文明レベルが現代と近いことが確認されているが、レネゲイドが完全に存在しないのではないかと噂されており、現在この異界への侵入は原則禁止とされている。


※これらはシナリオフックとして活用します(してください)

他にも様々な異界が確認されているようです。(既存のステージ集のステージを異界として扱い訪れることも出来ます)

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