第五章の⑧:妻が二回目のワクチン接種を受けて熱出した
先日、私がワクチン接種をしたことは書いた通りだが、妻も2回目のワクチン接種を受けて来た。
妻も私と同じく1回目も2回目もモデルナ製であり、どうなるかと心配していたがものの見事に熱を出したので少し書いてみようと思う。
接種日当日、おおよそ午前11時過ぎの接種であり、その後特に問題なく帰宅して来た。
あれやこれやと心配する私に対して、妻は飄々としたもので「なんともないよ~」と笑っていたので、とりあえずは一安心。
その後、夕食を済ませおおよそ12時間後の午後11時ごろにもう一度確認してみたが、36度台の平熱で特に問題もなく。
その日は特段何もなく就寝。翌朝を迎える。
熱出たわ。
当日8時ごろ起床して妻に確認したところ、37.4~6度あたりをうろうろする感じで熱を出していた。
それを聞いて内心私はあわてたのだが、妻は特に動揺することもなく「熱は出てるけど特にしんどいとかもないね~」という事でそのまま部屋で寝ていた。
その間私は転職活動でハローワークに行かねばならなかったので家を留守にして子供と妻二人を残していたが・・・無論子供には「飯はこれを食べとけ」と色々セッティングしたうえで出てきてますよ。
ハロワで色々済ませるのに待ち時間が非常に長く、朝9時半ごろに出かけて結局のところ帰宅したのは1時前頃であったが妻に聞き取りをしたところ、その間まるっと24時間経過した11時過ぎからお昼過ぎにかけて、熱が上がって来たらしい。
約38.2度まで熱が上がり、私であれば相当ウンウンうなっているであろう熱が出たのだが、妻はいたって平静・・・
「熱はあるし少しだるい気がするけど、そこまでひどくないー」とのことでずっと部屋でごろごろしていた。
昼食も買っておいた流水麺で適当に済ませたらしい。
こういう時女性は強い・・・のか?
その後夕方近くなるころには熱は下がってきており、37度台前半まで下がったらしい。一安心。
その後夕食も特段問題なく。巷でうわさされているような高熱に浮かされて意識がグダグダになるほどのこともなく接種後24時間経過・・・そのまま妻は寝てしまった。
書いてみると殆ど山場が無い話ではあるのだが、むしろ山場があってもらっては困る状況なので、内心かなりほっとしていた。
そして、今朝・・・平熱。私は前日の履歴書・職務経歴書の手直しやブラッシュアップで寝るのが遅くなったこともありすっかり寝坊してしまっていた。
起きたところ既に妻は出勤しており、一人でゲームをしていた子供に「かーちゃんは?」と聞いたところ「仕事行ったー」との事で、「かーちゃん熱は?」と聞いたら「下がってんじゃない?」とあっけらかんとしたものであった。
うん、これなら問題ないだろうとは思ったが念のために妻にLINEを送って、体調の確認と晩御飯のメニューを連絡して問題ないか確認。
特段問題なしとの事で、予定通りハヤシライスを作って帰宅した妻と子供にふるまう。
妻は熱もすっかり下がったようでハヤシライスを平らげ、デザートも完食していた・・・そしてこれを書いている現在に至る。
実際、現在まで続いている副反応と言えばいわゆる「モデルナアーム」ぐらいであろうか?腕が一回りほど大きくなり、接種した部分が熱を持っている状況が、先ほど妻が寝るまで続いていた。明日の朝は引いているのだろうか・・・?
という事で、思ったより副反応はひどくなかったというのが結論なのだが、折角なので今回の接種で私たちが色々対策をしたことを少し書いてみよう。(尺稼ぎ)
まず、氷嚢の様な冷やして使う枕を準備、そして水分としてスポーツドリンク、食事としてゼリー飲料を用意していた。
副反応がひどく出た際には食欲も当然なくなるだろうし、固形物を摂ることは難しくなるであろうからと思っていたのだが、結論としてほとんど使わなかった。
妻がスポーツドリンクを部屋に持って行って飲んでいたぐらいか。
ただ、私個人の感想としては出来ればドリンクだけを冷やせる温冷庫の様なものが用意できれば良いのかな?と。
小さめのペットボトルを数本冷やしておき、余裕があればゼリー飲料を冷やしておくなどすればいちいち部屋から出ずに水分や食事を摂れるのであれば便利なのかなと思う。
それと、固形物を摂れる場合でもあまり脂っこい物や刺激の強いものはよろしくないと思うので、流水麺のように調理不要で食べられるような冷たい麺類などを冷蔵庫に保存しておくとよいかもしれない。実際、妻は私の不在時に流水麺で食事をしてたわけだし。
しかしまぁ、今回我々夫婦については重篤な副反応もなく経過したわけだが、実際他に接種した方々については大きな副反応を経験した方もいらっしゃる。
体質や体調、基礎疾患などの関係もあるだろうし何とも言えない部分ではあるが、私個人の感想としてはワクチン接種をしてよかったと考えている。
無論、感染を全くしなくなるわけではないので日常生活の注意は必要だが、重症化しにくくなる可能性が高いだけでも意味はある。・・・前にも書いたな、これ。
と言うわけで我が家のワクチン接種をレポートしてみました。
気になる方は私の接種レポートを以前のお話に書いているので、読んでください。
それでは。
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