旅の終焉、渚にてへの応援コメント
いや、素晴らしい!まず情景描写のリアルさたるや!本当に火の暖かさすら感じられるような文体の見事さには息を呑みました。それでいてお話も短いながらもギュギュッと身がつまっていて、大変満足です。願わくば彼らの過去なども是非是非読んでみたいと思わせてくれる作品でした。
作者からの返信
間川 レイさま
お読みいただきましてありがとうございます!
こちら、派手な話ではないんですけど、バッドエンドに寄ることもなく、きちんと書けた、という自分でも満足感のある作品でして、それを間川さまも満足と仰って頂けたのが大変嬉しいです。情景描写もリアルとのお言葉頂けて良かったです。そうですね、きっとヴォルフとゲイズ、ハンナのこれまでの人生にもいろんな物語があったと思うので、それらを考えてみるのもこの作品の余韻かもしれませんね。
感謝申し上げます。
旅の終焉、渚にてへの応援コメント
Twitterから来たのですがめちゃくちゃ良かったです!!!😭性癖のど真ん中にきました…✨
本当に渡す必要があったのは手紙の方だったんですね。ゲイズ、ヴォルフ、ハンナそれぞれがそれぞれを思うピュアな気持ちと、4000字の中での最後までの構成がすごかったです!
素敵なお話ありがとうございました🥰
作者からの返信
萌木野めいさま
Twitterからようこそ! お読み下さいまして本当にありがとうございます。性癖ど真ん中というお言葉にわたしの心も撃ち抜かれております。良かった……!
ゲイズの気持ちは「お節介」でもあるのですが、そんな気持ちでもこいつは受け取ってくれる、と信じ合える仲だったんでしょうね。ヴォルフとは。そしてハンナもきっと分かってくれると。三者三様の信頼と愛が折り重なった末のラストです。それも汲み取って頂けたようで嬉しいです。
心からの感謝を。
旅の終焉、渚にてへの応援コメント
ゲイズがどんな思いでヴォルフに手紙を託したのだろうと考えると、
胸がギュッてなりますね……。
単なる友情という言葉では片付けられないし、
そこにはハンナを思う気持ちも含まれているし、
いくらかゲイズの身勝手なエゴもある。
でも、それでもゲイズとヴォルフの信頼、
ゲイズとハンナの信頼があったからこそ、
ヴォルフとハンナという新しい関係が始まったのだな、
とも思います。
美しい物語でした。
作者からの返信
testtestさま
このたびはお読み下さりありがとうございます。
そもそもは、ゲイズのエゴが根底にある話であります。
ハンナ、そしてヴォルフがそのエゴから来るゲイズの「好意」を
拒絶したら何の意味も無い話ですよね。
でも仰るとおり、ゲイズの両者への信頼があったから、成立し得るヴォルフとハンナの新しい関係であります。
あえて言外にし、物語には詳しく描かなかったその背景を汲み取っていただけて嬉しいです。美しいというお言葉、素敵なレビューともどもありがたく頂戴します。
旅の終焉、渚にてへの応援コメント
なんとも素敵な贈り物ですね。ゲイズさんはハンナさんだけでなく、友であるヴォルフさんのことも案じていたのですね。
「旅の終焉の地」、とてもよい言葉でした……
作者からの返信
寺音さん
ありがとうございます!
こういう穏やかな話もたまに書くのです(笑)
老いらくの恋と友からの友誼を、ファンタジー世界に載せて書いた作品でした。