応援コメント

第32話 戦国時代にやってきた! 鉄砲とキリスト教!」への応援コメント

  • 今回も、ざっくり、ばっさり、とても分かり易いです。

    フランシスコ・ザビエルはイエズス会。そこまでは学校でも教える。
    でも、イエズス会はカトリック、これは、学校の歴史の授業ではあまり教えない重要なポイントなのですよね。
    戦国時代にやってきたスペイン、ポルトガルはカトリック国、秀吉の時代以降にやって来るイギリス、オランダは新教国。
    当時、「キリシタン」と呼ばれた宗教は、実は、カトリックだった。
    秀吉、家康は、闇雲に鎖国をした訳ではなくて、スペイン、ポルトガルとの交易をやめて、イギリス、オランダを重視する様になる。
    これは、とても重要な歴史的事実だと思っています。

    伝来間もない鉄砲をすぐに国産化する日本の技術力、日本人の好奇心、素晴らしいですよね。
    幕末にも、日本人は、来航間もない洋帆船や蒸気船を、見よう見まねで作り上げてしまいますね。
    今の日本人には、そうした未知のものへの好奇心や探求心が足りていない様に思われます。

    作者からの返信

    デリカテッセン38様

    いつもコメントありがとうございます☺

    イエズス会ってなに? カトリックってなに? この辺を教えずに、ただ暗記を強要する学校の勉強はどうかと思います。

    日本人は真似して改良して、より良くするというのは、鉄砲の国産化のエピソードで表されていますね

  • ごきげんよう、なるほどです、これは判りやすいですね。
    学校では世界史と日本史、それぞれ別教科として習っちゃうので、互いの関係性が判り難かったのですが、こう物語にして頂けると理解が進みますね。
    でもこのころから日本の真似して独自の文化に取り入れるという特性が発揮されていたんですね。以前テレビで、戦国時代の日本は世界最大の鉄砲保有国で最大の銃撃戦を行っていたと言っていましたが、これだけ早く国産化に成功するのですからそれも当然ですね。

    作者からの返信

    おだしのぶさん

    いつもコメントありがとうございます。

    わかりやすいと言ってくれて、ありがとうございます。

    そうなんです、歴史っていうのは、本来全体を見なければ逆に理解しずらくなるんですね。

    ただ、日本は閉じていた時代が長いから、日本史という単独の形でも成り立ってしまいますが、やはり世界史も合わせて一つのドラマとしてみると、おもしろくなります。

    鉄砲の国産化の早さは、あっぱれですね。尺の都合上、省きましたが、種子島の刀鍛冶は鉄砲をコピーする時、どうしてもネジの作り方がわからなかったので、外国人に自分の娘を嫁がせて、ネジの作り方をパクったというお話があります。

    当時の人の本気さが伺えますね