応援コメント

熄まない狂沁み⑦」への応援コメント

  • 長月さま拝読致しました、有難うございます(*´ω`*)
    「大事に」に切がつく位の表現で描かれるクルードさんの子どもたち(ヒトガタさん達)への想い。
    神を殺したいのが自己顕示欲から発生した想いかもしれないけど三人から見たら親は親なんだろうなと思うと切ないです。

    人型自律戦略躯体”
    →“人型自律代働躯体”
    という言葉。
    戦略に対し代働という言葉に変えられたという部分も、言葉を大事にされている長月さまの軸が伝わってきて素晴らしいです。

    それぞれ追った原罪の描き方も素敵です。

    カエリさんだけ、天さんと牛さんに離されてしまった命題のこの後も気になります。

    作者からの返信

    咲玖ちゃん!いつもありがとうございます。
    結局、クルードが召喚したのは異世界に存在するある一人の"人間"でした。
    いや、“人間”という名の悪魔、でしたというお話。
    (それが誰かは、さておいて)
    クルードは決して神を殺すことを目的としていたのではなく、
    ヒトガタの製造が盛んだった時期にたまたま各地で戦争が繰り広げられていて、謳い文句として「神を殺せるほどの」というヒトガタを作り上げようとしたんですが、だんだんと本気になっていったので止められました。
    でもだからこそ、粛聖の跡を目の当たりにして狂ってしまいました。
    無論、三基のことも、孤児院のことも大好きだったからこそでもあります。

    カエリは……ね。そのまえにヴァスリも進めなきゃ、だしw
    引き続きよろしくお願いいたします!