2021年8月21日 22:19
1冊目 『復活の日』(小松左京/著)への応援コメント
ご無沙汰しています。手塚エマです。ここまでリアルにパンデミックを経験している最中で【復活の日】を読んだら何を思い、何を感じることになるのか、とても興味がわききました。図書館で借りられるといいのですが……。また、近況ノートでのヒットするタイトルの原則も、すごく参考になりました。今からでも連載中の作品のタイトル変更できないかなとすら、思いました。だって私の全作品、ヒットする原則に、これっぽっちも引っかかってないんです(涙)いつか新作を書こうとなった時には必ず、このヒット作の法則をねじ込もうと決心しました。貴重な情報をシェアして下さり、ありがとうございます。そういえば自宅の近所に、そこそこ大きな本屋さんができました。えっ? ネットでなら翌日に届く本をわざわざ本屋さんで買う人がいるの? と、驚きました。ですが、大変賑わっていましたよ。夏休みですから、親子連れの方たちとか。全体の品揃えはお上品系。しかもハードカバーの純文学で、知名度のない作家の本が、レジ近くに儲けられる棚の『推し』本。なかなかにイキってる本屋です。こういった本屋全体の指針というのか、スタイルというものは、どのように確立されていくのでしょう。ただ、今度はどんな本が置いてあるのか、ワクワクしながら行ってみたくなる本屋さんです。BLの棚は隅っこの方にチンマリ追いやれていましたね。異世界ファンタジーも品揃えが良くなくて、ちょっと意外な感じでした。レジにはひっきりなしに人が並び、四十代から五十代前後の方々が購入されていかれる姿を見ていたら、まだまだ日本の文芸も捨てたもんじゃないなと思えて嬉しかったです。私はこの本屋での記念すべき購入第一作目として、松井久子著『疼くひと』を買いました。今後もぜひ灰色さんのアンテナにビビッときた本を紹介して下さい。楽しみにしています。
作者からの返信
手塚エマさん、お久しぶりです。大変ご無沙汰しておりました。お読みいただき、ありがとうございます!『積ん読の山高く』はタイトルとかけっこう時間をかけて考えたわりにほとんど人目に触れることもなく底辺に沈んでいった作品なので、しょんぼりへにょんとしていたのですが、手塚さんにコメントでMP(メンタルポイント)が回復しました。本当に嬉しいです。ありがとうございます。『復活の日』はリアルの新刊書店でも比較的入手しやすい本ですが、図書館だと古い版があって面白いかもです。ご近所に新しい本屋さんがオープンしたのですか。うらやましい!しかもにぎわっているなんで、いいですね。書店全体の指針というか、スタイルは客層によって変わります。学校が近所にあればにコミックやラノベや学参が、仕事帰りのビジネスマンが多ければビジネス書が、お子様連れが多いなら児童書や主婦向けの雑誌の品揃えが充実します。ですから、BLが売れればBLの品揃えが充実するかも。大手の書店のチェーンだと本部の意向に従わなくてはならないけど、ある程度自由にできるところなら書店員さんによっても変わります。おそらくそこの本屋さんにはきっとできる書店員さんがいるのですね。書店に限らず、お店はお客様が育てるものだから、ぜひその本屋さんを手塚さんの好みに育ててくださいね。こんな時代ですが、多くの本好きに支えられ長く愛される本屋さんになることを願っています。>今後のぜひ灰色さんのアンテナにビビッと来た本を了解しましたです。かんばります。
1冊目 『復活の日』(小松左京/著)への応援コメント
ご無沙汰しています。
手塚エマです。
ここまでリアルにパンデミックを経験している最中で
【復活の日】を読んだら何を思い、
何を感じることになるのか、とても興味がわききました。
図書館で借りられるといいのですが……。
また、近況ノートでのヒットするタイトルの原則も、
すごく参考になりました。
今からでも連載中の作品のタイトル変更できないかな
とすら、思いました。
だって私の全作品、
ヒットする原則に、これっぽっちも引っかかってないんです(涙)
いつか新作を書こうとなった時には
必ず、このヒット作の法則をねじ込もうと決心しました。
貴重な情報をシェアして下さり、ありがとうございます。
そういえば自宅の近所に、そこそこ大きな本屋さんが
できました。
えっ? ネットでなら翌日に届く本を
わざわざ本屋さんで買う人がいるの? と、驚きました。
ですが、大変賑わっていましたよ。
夏休みですから、親子連れの方たちとか。
全体の品揃えはお上品系。
しかもハードカバーの純文学で、知名度のない作家の本が、
レジ近くに儲けられる棚の『推し』本。
なかなかにイキってる本屋です。
こういった本屋全体の指針というのか、スタイルというものは、
どのように確立されていくのでしょう。
ただ、今度はどんな本が置いてあるのか、
ワクワクしながら行ってみたくなる本屋さんです。
BLの棚は隅っこの方にチンマリ追いやれていましたね。
異世界ファンタジーも品揃えが良くなくて、
ちょっと意外な感じでした。
レジにはひっきりなしに人が並び、
四十代から五十代前後の方々が購入されていかれる姿を見ていたら、
まだまだ日本の文芸も捨てたもんじゃないなと思えて
嬉しかったです。
私はこの本屋での記念すべき購入第一作目として、
松井久子著『疼くひと』を買いました。
今後もぜひ灰色さんのアンテナにビビッときた本を
紹介して下さい。
楽しみにしています。
作者からの返信
手塚エマさん、お久しぶりです。
大変ご無沙汰しておりました。
お読みいただき、ありがとうございます!
『積ん読の山高く』はタイトルとかけっこう時間をかけて考えたわりにほとんど人目に触れることもなく底辺に沈んでいった作品なので、しょんぼりへにょんとしていたのですが、手塚さんにコメントでMP(メンタルポイント)が回復しました。
本当に嬉しいです。ありがとうございます。
『復活の日』はリアルの新刊書店でも比較的入手しやすい本ですが、図書館だと古い版があって面白いかもです。
ご近所に新しい本屋さんがオープンしたのですか。
うらやましい!しかもにぎわっているなんで、いいですね。
書店全体の指針というか、スタイルは客層によって変わります。
学校が近所にあればにコミックやラノベや学参が、仕事帰りのビジネスマンが多ければビジネス書が、お子様連れが多いなら児童書や主婦向けの雑誌の品揃えが充実します。
ですから、BLが売れればBLの品揃えが充実するかも。
大手の書店のチェーンだと本部の意向に従わなくてはならないけど、ある程度自由にできるところなら書店員さんによっても変わります。おそらくそこの本屋さんにはきっとできる書店員さんがいるのですね。
書店に限らず、お店はお客様が育てるものだから、ぜひその本屋さんを手塚さんの好みに育ててくださいね。
こんな時代ですが、多くの本好きに支えられ長く愛される本屋さんになることを願っています。
>今後のぜひ灰色さんのアンテナにビビッと来た本を
了解しましたです。
かんばります。