小ネタ17 (すっごい♡いっぱい♡エッチな♡お・は・な・し♡ (実話だよ♡♡♡♡) )

(※ うそこメーカー様の『脳内メーカー』(https://maker.usoko.net/nounai/)の結果を使用しております)





「納得できないっ!!」


「何がデスカ。フィーネさん」


「この前のっ! 私の脳内の結果だよっ! 何で『H』なんて入っちゃうのっ!?」


「そう言われマシテモ…結果は事実であり、固定サレテいるノデ」


「いや、ちょっと待ってくれ、リィカ。その脳内を見る技術ってさ、オレ達から見て未来の技術なんだよな」


「アルドさん……。マア、そうナリマスネ」


「だったらフィーネの、未来での名前を使うべきじゃないのかって思うんだけど、どうかな? (それならきっと、マシな結果になってくれるだろうし……)」


「それだよっ!! 入れるべき名前が間違っているんだよっ、きっと!! 流石お兄ちゃんっ!!」


「フムフム。そういう事デシタラ、改めてクロノス博士とマドカ博士が名付けたフィーネさんのお名前……セシルでお調べ致しマショウ」





















―【セシルの脳内】―


   〓〓 〓〓

  〓HH〓HH〓

 〓H  〓  H〓

〓H   〓   H〓

〓H   謎   H〓

〓H   〓   H〓

〓HHHH〓HHHH〓

 〓〓〓〓 〓〓〓〓



「見事に悪化シマシタ………。フィーネさんで入力するヨリモ、『H』が増えてマス………。『H』に包まれた『謎』とは、何ヤラ蠱惑的なモノを感じマスネ」


「なんでえええええええっっ!!? 何で!! 何でこーなるのよおおおおおおおおおお!!??」


「ゴメンよフィーネ………。オレが余計な提案したばかりに……」




「……いきなりフィーネの凄く悲痛な叫び声が聞こえたと思ったら……君たち、何をしているんだい?」


「ああ、クラルテか。実は今、フィーネの脳内を調べていて……」


「脳内?」


「ハイ。せっかくデスから、クラルテさんの脳内も調べてみまショウカ?」


「ん? まあ良くは分からないけれど、別に好きにしてくれて構わないよ」


(………………まあ、流石にクラルテなら大丈夫だよな)


「デハ、クラルテさんの脳内を、ここに映し出しマス!!」





















―【クラルテの脳内】―


   〓〓 〓〓

  〓HH〓友H〓

 〓HHH〓HHH〓

〓HHHH〓HHHH〓

〓HHHHHHHHH〓

〓謎HHH〓HHH夢〓

〓HHHH〓遊HHH〓

 〓〓〓〓 〓〓〓〓



「うっわあ…… 『謎』『友』『遊』『夢』がひとつだけで、後は全部が……」


「クラルテお前……頭の中ほとんどが『H』だったのかよ!! お前だけは信じていたのに………………」


「……………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………ほう。……………まあ良くは分からないけれど、ちょっと私、メナス化してもいい……かな?」


「クラルテさん!? さらっと、この星の全霊長を滅ぼそうとしないで!!」


「個人のエロバレが原因で起こる星の終焉は、アンマリすぎマス!!」





「メナス……………。 ――――!! そうだリィカ! エデンについても調べてくれ!」


「エデンさんの脳内を……デスカ!?」


「ああ。時の暗闇の中で……孤独なあいつが、何を思い、どう苦しんできたのか―――――少しでもいいっ!! あいつの心の中を、理解したいんだっ!」


「アルドさん…………お安いゴヨウデス!! デハ、エデンさんの脳内、イキマス!!」





















―【エデンの脳内】―


   〓〓 〓〓

  〓HH〓友秘〓

 〓HHH〓友秘秘〓

〓HHHH〓友秘秘秘〓

〓HHHH友秘秘秘秘〓

〓HHH友〓秘秘秘秘〓

〓HHH友〓秘秘秘秘〓

 〓〓〓〓 〓〓〓〓



「嘘!? エデンお兄ちゃんが!? そんなっ1? 」


「エデンっ!? ちょっ! そんなっ! エデンっっっ!!?? エデデデデデデデデデッッエデェェーーーーーーーーッン!!!!!??」


「これは……辛うじて、『友』 (キロス?) の存在で『秘』密が隔離されてるみたいだけれど……頭の中半分が『H』というのはちょっと酷くないかい……?」


「オドロキデスね。イヤハヤマッタク」



「なんでや! ホンマにもう! なんでやねん!! 実質3歳児やぞ!! あいつ!! ワイもう訳分からへんねんでんがなああああああ!!!!」


「アルドさん………混乱のアマリ、フカヒレちゃんも噴飯モノの珍妙極まる関西ぺポリ弁にナッテシマワレテ………」


「リィカ!! やっぱりおかしいって!! これ!!! そもそも前の時だって、エロアルドと名高いアルドお兄ちゃんがHじゃなかったし!!」


「フィーネ……。おまえはオレの事を一体何だと思っているんだ……」


「マア、エロアルドさんの事はサテオイテ………確かに性別の存在しないクラルテさんが、アンナニモ『H』ばかりで、エデンさんも……………………………マサカっ!? 皆様、少々お待ちクダサイっ!!」


「どうしたんだいリィカ!? 何かが―――――分かったというのかい!?」




「……………………………………………ええ。やはりソウデシタ…………皆様、コチラをご覧下サイ」














































―【ジオの脳内】―


   〓〓 〓〓

  〓HH〓HH〓

 〓HHH〓HHH〓

〓HHHH〓HHHH〓

〓HHHHHHHHH〓

〓HHHH〓HHHH〓

〓HHHH〓HHHH〓

 〓〓〓〓 〓〓〓〓



「アナタ方の、共通点カラ導き出サレタこれが――――――――デス」

「嘘でしょ……」

「完全に………これは………何ということだ!!」

「ジオって丸ごと全部『H』な何かだったのかよ!? どういう事ですかクロノス博士!! オスロ―教授!!」












(タイトルと近況ノートの………見えっ見えの釣りダンゴで釣られて来た人は、時の暗闇の奥で、3日間ほど反省してください)

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る