第1話
『やぁ!こんにちわ!ボクはこの世界で神をやってる存在だよ!ボクの世界にこれから君を招待するよ!ココは見た目とかを決めてもらう場所という認識で間違いないよ!それとチュートリアルをやってもらうよ。 まぁ、実際にやってもらった方がいいかな?んじゃいってみよーーー!』
はいきました、キャラクターメイキングのお時間です。でも自分自身そこまでこだわりがないし、リアルの見た目も友人一同「可もなく不可もなく」という評価を下されてるから......ライセハイケメンガイイナー。
まぁ、たいていのゲームにあるプリセットの中で自分のリアルに近い見た目.....黒い髪に黒い目.....一つしかないですね、はい。んじゃこれの髪の毛を少し茶色にして瞳を少し青くして完成にしますか。性別はそのままでいいし。というか、一部例外を除いて変更できないし。名前はイニシャルからケイっと。
『メイキングが終わりましたら次は初期職業をお選びください。申し遅れましたがここからは私が担当させていただきます。さて、職業についての注意点ですが、純粋な上位の職への転職を今後する可能性がこの世界で過ごすうえで重要になります。純粋な上位の職に就くには一部の例外的なスキルを除いてその職業に関係のないスキルをとると転職時のクエストの難易度が上がります。ですのでくれぐれも注意してください。それでは職業を選択してください。』
いつの間にか人が変わってた。というか最初の神様?みたいな人?は自由人過ぎるんだろうなぁ。それより注意事項だよ。要するに「純粋な上位職になるには余計なことはするな」ってことだね。支援職なのにバリバリのアタッカーになったりとかはやめようってことかな。でも僕は魔法使いにしたいからなー、ぽちっと。
おや、属性の適正を決めなきゃならんのか。4ポイントまで属性があって火水風土闇聖の6種類あって、闇と聖属性はグレーになってるから今は選べないのか。神官とか選べば選べたのかな?まぁいいや。4種全部選ぶのもありだけど器用貧乏になりそうだし、一点特化はそれはそれで怖いし。なんか攻略記事に【火はSTR、水はMND、風はAGI、土はVIT】ってあったな。いいや、ここは無難に水と風に2ポイントずつにしよう。
次はスキルか。職業スキルはもとからセットされてる『初級攻撃魔法』『初級支援魔法』の2属性のほかに2つ選べるから、MPの自然回復量を増やしてくれる『MP自然回復』と護身系の『杖術』。護身目的の武器系のスキルは短剣術とかもあったんだけどリーチ短そうだからやめました。
『決まったようですね。それではこれからチュートリアルを始めます。』
うおっと。なんかいきなり真っ白な世界からところどころに木の生えた草原地帯に景色に変化するのは驚くね。ステップ気候なのかな?ここは。
「ここでチュートリアルの教官をやっているものだ。よろしく頼むよ。」
「よろしくお願いします。」
見た目なダンディなイケおじだ。かっこいい。できる男って感じがする。
「んじゃまずはスキルの使い方からだ。スキルはスキル名を口に出せば使えるはずだ。なれればそんなことしなくても出せるようになるやつもいるがそんなのはほんの一握りだ。君は魔法使いだから魔法が主体だろう?だからまずは初級攻撃魔法で、次に武器系のスキルで兎の魔物を倒してみよう。」
いきなり実践なのですね。意外に鬼畜じゃん。.....
といっても実際にやってみると水属性魔法のウォーターボールも風属性魔法のウインドカッターも考えた通りに飛んで行ってくれるし、杖術もどこを狙えばいいかわかるから楽。鬼畜おじさんだと思ってすみませんでした。
《【穏健兎の毛皮】と【穏健兎の肉】と【穏健兎の骨】を入手しました》
「よし、うまくいったようだな。それじゃこれでチュートリアルを終わりにしよう。俺はここからいなくなるがまだここで練習したければ好きにするといい。あとこれは餞別だ。君のこれからに幸運を祈ろう。それではまたいつの日にかお会いしよう。」
《教官から【初心者向け武器・防具・アクセサリーガチャチケット(R以上確定)】を受け取りました。》
「教官、多分プレイヤー全員がもらっているものだろうけどよさげなものをありがとう。それじゃ少し練習してから出ていきますかね。」
1話
『やぁ!こんにちわ!ボクはこの世界で神をやってる存在だよ!ボクの世界にこれから君を招待するよ!ココは見た目とかを決めてもらう場所という認識で間違いないよ!それとチュートリアルをやってもらうよ。 まぁ、実際にやってもらった方がいいかな?んじゃいってみよーーー!』
はいきました、キャラクターメイキングのお時間です。でも自分自身そこまでこだわりがないし、リアルの見た目も友人一同「可もなく不可もなく」という評価を下されてるから......ライセハイケメンガイイナー。
まぁ、たいていのゲームにあるプリセットの中で自分のリアルに近い見た目.....黒い髪に黒い目.....一つしかないですね、はい。んじゃこれの髪の毛を少し茶色にして瞳を少し青くして完成にしますか。性別はそのままでいいし。というか、一部例外を除いて変更できないし。名前はイニシャルからケイっと。
『メイキングが終わりましたら次は初期職業をお選びください。申し遅れましたがここからは私が担当させていただきます。さて、職業についての注意点ですが、純粋な上位の職への転職を今後する可能性がこの世界で過ごすうえで重要になります。純粋な上位の職に就くには一部の例外的なスキルを除いてその職業に関係のないスキルをとると転職時のクエストの難易度が上がります。ですのでくれぐれも注意してください。それでは職業を選択してください。』
いつの間にか人が変わってた。というか最初の神様?みたいな人?は自由人過ぎるんだろうなぁ。それより注意事項だよ。要するに「純粋な上位職になるには余計なことはするな」ってことだね。支援職なのにバリバリのアタッカーになったりとかはやめようってことかな。でも僕は魔法使いにしたいからなー、ぽちっと。
おや、属性の適正を決めなきゃならんのか。4ポイントまで属性があって火水風土闇聖の6種類あって、闇と聖属性はグレーになってるから今は選べないのか。神官とか選べば選べたのかな?まぁいいや。4種全部選ぶのもありだけど器用貧乏になりそうだし、一点特化はそれはそれで怖いし。なんか攻略記事に【火はSTR、水はMND、風はAGI、土はVIT】ってあったな。いいや、ここは無難に水と風に2ポイントずつにしよう。
次はスキルか。職業スキルはもとからセットされてる『初級攻撃魔法』『初級支援魔法』の2属性のほかに2つ選べるから、MPの自然回復量を増やしてくれる『MP自然回復』と護身系の『杖術』。護身目的の武器系のスキルは短剣術とかもあったんだけどリーチ短そうだからやめました。
『決まったようですね。それではこれからチュートリアルを始めます。』
うおっと。なんかいきなり真っ白な世界からところどころに木の生えた草原地帯に景色に変化するのは驚くね。ステップ気候なのかな?ここは。
「ここでチュートリアルの教官をやっているものだ。よろしく頼むよ。」
「よろしくお願いします。」
見た目なダンディなイケおじだ。かっこいい。できる男って感じがする。
「んじゃまずはスキルの使い方からだ。スキルはスキル名を口に出せば使えるはずだ。なれればそんなことしなくても出せるようになるやつもいるがそんなのはほんの一握りだ。君は魔法使いだから魔法が主体だろう?だからまずは初級攻撃魔法で、次に武器系のスキルで兎の魔物を倒してみよう。」
いきなり実践なのですね。意外に鬼畜じゃん。.....
といっても実際にやってみると水属性魔法のウォーターボールも風属性魔法のウインドカッターも考えた通りに飛んで行ってくれるし、杖術もどこを狙えばいいかわかるから楽。鬼畜おじさんだと思ってすみませんでした。
《【穏健兎の毛皮】と【穏健兎の肉】と【穏健兎の骨】を入手しました》
「よし、うまくいったようだな。それじゃこれでチュートリアルを終わりにしよう。俺はここからいなくなるがまだここで練習したければ好きにするといい。あとこれは餞別だ。君のこれからに幸運を祈ろう。それではまたいつの日にかお会いしよう。」
《教官から【初心者向け武器・防具・アクセサリーガチャチケット(R以上確定)】を受け取りました。》
「教官、多分プレイヤー全員がもらっているものだろうけどよさげなものをありがとう。それじゃ少し練習してから出ていきますかね。」
まずはガチャチケットを引いてからだね、ぽちっと。
《【SSR:魔宝の指輪】を入手しました。》
「うわぁ、なかなかなレアものなんじゃない?」
思わず声が出たけど、まずはどんな性能のモノか見ないとね。レアリティが高いだけの解かないわけではないし。
ーーー魔宝の指輪
スキル:『MPタンク』・・装着者のMPをためることができる。上限
『魔法威力上昇』・・魔法により与えられる影響が1.25倍になります。
宝石スロット:〈空き〉
おや?思った以上になかなか使えるんじゃない?
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