【エッセイ】cotton time

月野璃子

ひとつめのお話 ありがとう、エヴァンゲリオン

 昨日(3月27日)姉と一緒に【エヴァンゲリオン新劇場版】を観て来ました。

 来月にと思いながらも観たい気持ちが強すぎて。

 ネタバレ的なものは書けないのですが、観終えたあとの気持ちは『エヴァが大好きでよかった。どうもありがとう。いっぱい、いっぱいありがとう‼︎』これに尽きます。

 映画館入り口で見た、登場人物勢揃いのポスターを見て泣きそうになった私。画像はネットで見ていたんですが、終わってしまうんだと思ったら寂しくて。前作の【Q】から続きが待ち遠しかったのにわがままですね、私ってば。

 観終えたあとに思ったのは、想像し創造すること・世界を作り表現することを、思いのままに楽しむことは【限りない自由なんだ】ということでした。

 書くことや描くことが好きでいられること……それを壊さない私でいたいです。


 シンジ君とカヲル君のプリントクッキー(缶入り)を見つけ購入。クッキーを食べ終えたあと、缶に何を入れようか朝から考え中ですが……見つけたのがひとつだけの商品ものでも、カヲル君が待っててくれて嬉しかったです。(Twitterに商品の写真を載せています。もしよろしければ見てくださいね)


 ***


 20年以上前。

 エヴァを知ったきっかけは、大好きなロックバンドである筋肉少女帯でした。綾波レイちゃんの元ネタが、筋少の【何処へでも行ける切手】という曲に出てくる『包帯で真っ白な少女』だというのを、ライブ中の大槻ケンヂさんのMCで知り、レイちゃんがどんな女の子なのかを知りたくて観始めたのです。


 生きてきた中、長い時の中にエヴァがありました。

 ずっと大好きだったエヴァ。

 これから先も大好きなままのエヴァ。


 色々とやりたいことがあって、文章を書く一方で絵を描いている私ですが、今後Twitterにレイちゃんやカヲル君を描いて載せることがあるかもしれません。

 もしかしたら……ですけどね。



 🌸お読み頂きありがとうございました🌸

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