青春からの連想

@byakuyano39

連想

青春と聞いてまず、最初に思い浮かぶのは学校だった。


学校の此処彼処で楽しそうに話し合う学生達。


仲間と一緒に和気藹々と話す者も居れば、自分の席に座って本を読む者も居る。


そんな日常の光景。


その光景は暗くは無く、全てが明るく、優しい光に包まれていた。


この光景は私の羨望が生み出した物かも知れないが、私にとって、青春とはまさに素晴らしいものだ。


例え、過去に辛い事があり、仄暗い学生時代だっただろうが、青春と言う言葉はそれを明るく、優しい光景に変えてくれる。


なんとも重みが感じられない文章だと私も思うが、それでも、私が思った事は全て書け……とは言えないが、誰かの心に響いて欲しいと思う。


以上が青春から連想した事になるが、まだまだ投稿するには足りないな。また違う観点から見て、青春を連想しようか……



『青い春と書いて青春』


青い春から連想すると2つの事が思い浮かぶ。


まず一つ、冬の厚い雲に覆われた空が消え、満天の青空に染まる光景。


もう一つは、青い空、桜が咲いた木の前で、告白をする者達。

ある者はフラれ、また、ある者は成功してカップルになった。


最初の一つは、季節の訪れを感じるが、もう一つは甘酸っぱい恋が始まる予感が感じられる。


どちらも連想した結果として間違いでは無いが、頭に思い浮かぶ色が全然、変わる。


一つは、青色。もう一つはピンク色と……連想しだいで色が変わると言うのは面白い。


考え方一つで、辿り着く結果も光景も、何もかもが変わるからな。


この話を纏めてしまうならば『十人十色』じゅうにんといろ……このことわざで話を纏めてしまうのは安直であり、私の技術不足を悔やむ所だが、これ以上に相応しい言葉が思い浮かばないのも確か。……ふぅ、これ以上、悔しむのも悩むのも止めよう。まだやる事が残っているからな。


私の短くも長い話であり、ありきたりな話に付き合って下さった読者の皆様、ありがとうございました。

独白ばかりでしたが、何か心に響いてくれる事を願っています。


それでは、ここで幕引きとさせていただきます。

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