応援コメント

第肆拾捌章 聖女の内緒」への応援コメント

  • ヴァレンティーヌは彼女なりに聖女として全うしようとしているので聖女であること自体に疑問を感じているゲルダとの擦れ違いが切ないですね。
    一方的な片思いのようですがゲルダから、見ると小娘が鬱陶しい程度にしか感じていないようですし(笑)
    しかし、イルゼは灰色で白ではないにしてもと思っていたら、まさかの黒でしたか。
    その正体が人斬り半次郎だったとは……。
    転生者でおまけに天魔衆だとは予想外の展開ですが、ゲルダは果たして、どう動くのでしょうか。
    単純に処断するという話ではないですし、イルゼの態度は敵対している者でもないですし、これは困りましたね。

    作者からの返信

     いつもコメントありがとうございます。

     ヴァレンティーヌは典型的な優等生タイプですね。
     学園物なら生徒会長をしているんじゃないかと思いますw
     非常に優秀で心優しくはあるのですが、貴族主義と聖女としての振る舞いにうるさいのでゲルダからはちょっと敬遠されてしまっているんですね。
     勿論、ゲルダの事は好きですし、尊敬もしているのですが誤解されてしまっているのが現状です。

     やはり聖女の中にも天魔宗が欲しいと思った結果、イルゼに白羽の矢を立ててしまいました。そしてギャップも狙い青葉=イルゼというとんでもない正体にしてしまいましたw
     ちなみにゲルダは天魔宗がどこで布教しようと問題にはしておらず、悪事さえ働かない限りは放置の方針です。
     ただ転生武芸者を作り続ける事だけは許せないので、彼らを投入しようものならすぐさま殲滅に動きます。
     イルゼも敵対するかは彼女次第ですね。