応援コメント

第弍拾章 宰相補佐官の真実」への応援コメント

  • ブリッツ、恐ろしい子(;´Д`)
    敵を騙すにはまず味方からよりも怖い策が発動していたとは思いませんでした。
    まさか、敵を炙り出すべく、闇堕ちしたように見せていたんですね。
    そうとも知らずに霊薬回収に動き出した一団ですが、コントロール出来ない危険な者もいるみたいで不穏ですね。
    これで帝国を侵食しようとする輩を一掃出来るのか、それとも犠牲なくして、成り立たないのか。
    手に汗握る展開で続きが楽しみです。

    作者からの返信

    コメント、いつもありがとうございます。

    敵サイドの情報が丸っ切り手に入らない状況なので、ブリッツに敵が接触していたという流れとなりました。
    仮にブリッツが本当に闇堕ちしていたら恐らくガイラント編はずるずると話が長引いて間延びしたテンポの悪いお話になっていたかも知れません。
    敵サイドも持て余すコントロールが難しい強敵って昔から好きなので自分の作品でも登場させてみました。
    ここからはガイラントと寺院との探り合いになっていきます。
    この展開は鬼平でいう火盗改めと盗賊との駆け引きを意識しています。
    まあ、流石に池波先生ばりの鮮やかな仕掛けは難しいですけどね(苦笑)