第11話
やはり、夢ではなく現実だった。
舞空術が出来るようになってたのは夢ではなかったのだ。
なぜ、出来るように俺はなったのかはいくら考えてもさっぱり分からないし知らない・・・でもやはり出来るようになったのだ。
最初に家を飛び出す前にも考えていたが、俺にこの力が備わったのは何かしらの意味があるんだと思いどうせなら自分だけではなく、家族はもちろん、友人やその他の人々、更には社会全体に何かしら役に立つような事をこの力を使ってしたかった。
この力を使って皆の役に立つような事ってなんだろうかと思案をすることに再びした・・・
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