第7話

地上から肉眼で見える範囲の空を飛んでいると、どんどん地上が騒がしくなってきてるのに俺は気付いた。

やはり人と言うのは、大多数の人が持ち合わせていない力には脅威、不安、不信などを感じるのであろう。無論俺も舞空術を出来る前まではそんな人間であった・・・

とりあえず空を飛ぶのをやめて何処かに降り立とうとしたが、地上では凄まじい騒ぎになっていたので少しスピードを上げて自分の家に戻ろうと向かった・・・

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る