ある男の独り言

はっしゅたぐ。

ふとしたとこから

「カクヨム」さんから「青春のリアル」について書かないかと依頼を受けた。申し訳ない。調子に乗った。twitterで見ました。その作品として私の作品は適していないかもしれない。なんせ私は高校生活というものをまるで謳歌しなかった。恋人同士でパピコを分け合うこともしなかったし、部活帰り女子と二人きりで自転車を押して帰ることもなかった。私にとって「じょし」と言えば「活用しない付属語」のほうである。

3/25

恋に落ちた。と思った。作品にではない。れっきとした女子にである。これは私の人生史上類を見ないぐらいの大事件だ。歴史で言ったらノストラダムスの大予言、末法思想の広まり、ぐらいの大事件だ。カクヨムのフォームに行くと作家さんが大勢いて。その中で「みゆり」さんという方がいた。作品を読んだ。衝撃を受けた。急いでDMにとんだ。それからは好きな本、映画で共感し合い、LINEを交換するまでになった。よかったぁ。恋愛のいろんなyoutube見といて。

3/26

みゆりさんは今日は仕事なのだそうだ。私は18才のぴちぴちの高校生と大学生の狭間であるため学校はない。なのでみゆりさんの作品の一行一行を噛みしめて読んで待つしか時間の潰し方はなかった。


みゆりさんが会社から帰ってきた。


LINEの通話機能でたくさんしゃべった。幸せな時間だった。好きな人がいて。その人と好きなものが一緒で。映画「花束みたいな恋をした」の菅田将暉と有村架純に自分とあゆりさんを重ねてみたりして。今日はこの満足感のまま寝たい。おやすみ。

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