第3話 無限の名を冠する神々の王

「あぁ。またやってしまったぜ. . . ヘヘヘっ....... 。」


彼は狂気的な笑みを浮かべながら大量の死体の前で呟いていた。


「あーあせっかく見つけたのについつい力加減ミスってまた殺してしまった。また敵の基地を探し出さないとなぁ。めんどくせぇ〜。」


この青年の名前は如月 創きさらぎはじめ。


身長は183センチ。


髪はいい白色長髪で左目には眼帯をつけている。


顔は中性的で美人にも見えるしイケメンにも見える。


服装は黒いロングコートを着ている。


「また帰りが遅くなるのはまずい。次遅くなったら嫁さんたち・・に怒られる。早く敵の基地を探して敵の情報を聞き出さないと。」


神の間では重婚が認められている。  


その理由は男女の割合が3:7であるからである。


それと神は神手ひとのてが欲しいからでもある。


その理由は神々は世界の均衡を保っているため秩序によっては敵対者と戦うため死者が出る。


そこの穴埋めのためにたくさんの神がひつようであるからである。


彼はこう見えて神々の王、創造神アヴァロンの子孫にして三十一代目のアヴァロン王である。


彼の神名は


      無限を司る神々の王インフィニティ・オブ・アヴァロン


である。


「よし。次の場所で最後にして速く家に帰ってあげるか。」


そうして創は敵の基地を目指して進み出した。

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