第1話 愛しい人への応援コメント
澤田さま!!
これぞまさに、私が描きたい耽美なる世界。
描けるその才能が純粋に、羨ましいです。
澤田さまの『極東吸血鬼異聞』を読んだ時に、只者ではないと思った私の目にやはり狂いはなかった!!(あれ?いつのまにか自画自賛?)
指輪物語が、こんなに耽美なものになるとは…
いわゆる私からみる澤田さまは「尊みが深い」ってやつでございます…。
今回のお題、に迷走中。
運営さまは『推しが尊い』とか言わせたいのかもしれないので、この場で言わせていただきます(笑)
まさに、澤田さまの作品は私にとって推しであります。
作者からの返信
石濱ウミ様
こんにちは、澤田 啓です。
余りにも過分なお褒めのお言葉に、感謝と云うよりも……畏れ多い気持ちが溢れております。
あまつさえ『推し』などと云う、これまでの人生で受けたことのない尊き言葉を賜りまして……作者冥利に尽きるとはこのことかと、感極まっている次第です。
本当は究極の純愛〜再会〜心中の流れにする予定でしたが……作者の黒い諧謔性がムクムクと顔を出し、喰いちぎられた『間男』の指のせいで、主人公側は再会した認識のないまま孤独に消失した話になってしまいました。
こんな歪んだ作者ですが、短編群も長編も可愛がって戴けると嬉しいです。
石濱ウミ様の『尊い』に期待しております。
2021.3.25 多謝の意を込めて……
澤田 啓 拝
第1話 愛しい人への応援コメント
やられた——、最後の一言にやられた——!
指輪の方だったかぁ——っ!
(冷静になって)指輪は、一体誰の手元にあるのが一番の幸せだったのかなと、ふと考えてしまいました。やはり、創り主サウロンなんだろうか……
作者からの返信
古博かん様
おはようございます、澤田 啓です。
最後までバレないよう、情報を小出しにしてみた甲斐がありました。
指輪の所有については……充実した活躍を望むのならば、自分が求め続けた半身のサウロン、穏やかな人(指輪)生を送るのならば、自分を愛し求めてくれるゴクリの手元に在るべきなのではなかったかと……勝手に想像しております。
2021.3.26
澤田 啓 拝