この度は私の自主企画〈日常の中にある非日常を書いた作品大募集!!〉に参加いただきありがとうございます‼
この作品が沢山の読者の目にとまることを祈っています。
よろしくお願いします。

ファンタジーと現実の融合した世界観が、まさかこんな形に落ち着くとは驚きました。
定休日に案内せざるを得ない小人が相手だったからこそ、本当なら一人のはずの休みをだれかと過ごすことになり、救いにつながっていくという展開が面白かったです。
人間のおじさんだったら同居は問題が大きいでしょうけど、体のサイズが小さいことで利害がぶつからず住み分けできるのがいいですね。
主人公はこれから大家として、小人と付き合っていくのでしょうか(^^)

企画の御応募ありがとうございます！
「１０万文字程度で完結、または一段落」という応募内容に外れるため、企画としては対象外になりますが、個人的興味で拝読しました。

やや不気味（失礼）ながら愛嬌のある小人さんと、なんだかんだで良い塩梅になる主人公の関係が良いですね。
小人さんの外見が獣耳の美少女だったり、背中にファスナーのついたリラックスっぽい動物だったりしたら需要はね上がりなのに、と思うと、世間のおっさん差別に涙がこぼれます……。

こちらの作品も、自主企画に参加していただき、ありがとうございました。

色々と理不尽なことを突き付けられても、お金のために我慢してきたのに、そのお金がないなんて言われたら、そりゃ怒りますね（笑）
この小人さんもなかなかしぶとくしたたかですね。でも、怒鳴り散らした主人公に対して怒鳴り返したりするようなことはせず、むしろ主人公を良い方向に導いてくれているのかな？と思いました。
小人さんは、主人公の不安やストレスを見抜き、コントロールしているのかもしれませんね。

小人のおじさんと主人公とやり取りがコミカルで、何度もくすりとしてしまいました。
本音をぶちまけたことで、主人公の胸につっかえていたものが取れたのでしょうね。
おじさんが主人公の家に住み着くのは予想外でしたが、主人公が明るさを取り戻せて、微笑ましいラストでした。

見ず知らずのおっさんと共同生活するなんて普通気持ち悪くてできないけれど、なぜかこのおっさんは憎めない。小っちゃいからですかね。最近、冷たくて元気のない社会ですが、各家庭にこんな陽気なおっさんがいれば、明るくて優しい社会になるのかもしれないと思いました。

ちっちゃいおっさんは幸運を呼ぶポケモンみたいなもんでしょうか？
話し相手がいるだけでも生活は潤いますよね。
どういうエンディングが待っているのかと思ったら、大切なことを思い出させてくれて、きれいに終わるという、さすがの三山さんですね。
ほっこりさせてもらいました！

小人伝説、多々ありますね　笑
こんなコミカルな小人なら、そばにいても悪くないかもしれません。

ラストのように、失態につっこまれてる内に、不思議な情がわいて「入浴剤」の一つでも買ってやりたくなるでしょう　笑

いいものを読ませてもらいました。