コッペリアとほのぼの街の手伝いをする
月夜見
1、生命魔法
ゴーンゴーン
街の鐘がなるこの世界では15歳になると魔法が使えるようになる。
使える魔法は人それぞれで使えない人もいる。
今日で私、
スワニルダは15歳になる。
魔法は何が使えるか分からないけど役に立つのがいいな。
私はウキウキで街を歩く。
「おーい」
友達のロイナ・コッペリウスがこっちへ向かって走ってくる
「どうしたの?」
「えーとね魔法なんだった?」
「まだ分からない」
ロイナは下を向いてから
「そっかじゃまだ可能性はあるんだね来て!」
可能性?なんでも暇だったしついて行く事にした。
彼女の家に着くとロアナはすぐに私の手を引っ張って
「コレ見て」
「!!」
そこには美しいほどに綺麗なお人形が座っていた。
「もしスワニルダの魔法が生命魔法だったらこの子動かして欲しいの!頑張って作ったし」
「えっ?作ったの?」
ロアナは静かに頷いた。
でも、私が生命魔法なのかも分からない。
「だからね一回その子に魔法をかけて欲しいの!えっとなんの魔法なのかは知らないけど。多分生命魔法だと思うのスワニルダは、、、」
私もなんの魔法なのか知りたかったからやってみることにした。
「えいっ」
私は目をつぶをり大きな声を出しだすると
ギィーギィとネジが回る音がした。
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