【完結】学年一の美少女で自慢の幼馴染が親友に寝取られたので復讐します!+ 【番外編】

山形 さい

第一章 学年一の美少女で自慢の幼馴染が親友に寝取られたので復讐します!

俺が復讐する理由

 ご覧いただきありがとうございます!

 投稿の励みになりますので、

 ブックマークや⭐︎⭐︎⭐︎お願いします!


───────────────────────


 俺には学年一の美少女と呼ばれている幼馴染の彼女がいる。

 彼女の名前はれい

 玲とは保育園の頃に「大人になったら結婚しよう」と2人で指切りをして付き合うことになった。


 玲は顔立ちがいい黒髪ロングの美少女だ。胸もデカくまさに完璧な彼女だ。

 しかし、俺はまだ彼女とはしたことがない。

 よくよく考えてみると、付き合ってもう10年が経つ。

 そんなに経つのに、そういったことをしないのは流石にまずいなぁなどと思いつつあったある日のことであるーー。


「じゃぁね!!」と玲は手を振る。


 俺は「じゃぁな!」と手を振りかえし玲の家を出た。


 今日もいつものように玲の家で遊び、帰る。

 暇があったらそれかどこかに遊びに行く。

 あー、そろそろやっぱりしないとこれ以上先には行けない気がしてきた。



 玲の家のインターホンがピーンポーンと鳴る。


「はーい……」と玲はドアを開けると。


 玄関の前には優斗ゆうとの親友である翔吾しょうごがいた。


「翔吾!!」


 玲は翔吾に抱きつく。


「やめろって……」

「えー」

「そういうのは中でしようぜ」

「うん!」と玲は笑顔で言う。


 2人は玲の部屋の中でベットに座り熱いキスをする。


 翔吾と出会ったのは優斗の紹介だった。  

 翔吾は優斗よりもイケメンだった。

 しかし、翔吾にはない優しさを優斗は持っていた。


「ほんとに、俺としてていいのか?」

「うん、だってあいついつまで経ってもそういう状況作ってもしようとする勇気ないんだもん……好きだけど……」

「まぁ、所詮童貞だしな」


 翔吾とはよくする。

 週に一から三回といったところだろう。

 

 そのまま、玲と翔吾はベッドに倒れ込んだ。



「っ……!?」


 あれ? 財布忘れた……玲の家か……。


 俺は玲にLINEで電話するが……いくらコールが鳴っても出ない。

 ほんとは明日学校で貰えばいいけどしょうがない、取りに行くか……。


 俺は玲の家に走って向かう。


 玲の家に着き、インターホンを鳴らすが誰も出てこない……。


 もしかして殺人犯でもっ!? 

 などと思い、急いでドアを開けて玲の部屋のある2階へと階段を上がる。


 すると、玲の部屋からは女子の喘ぎ声がする。


 そういったお年頃だしエロ動画でも観てるのだろうと思い、玲が動画を観終わるのを待つために玲の部屋の壁に寄りかかる。


 すると、「翔吾…………」と明らかに玲の声が聞こえた。


 翔吾だと……。

 翔吾とは俺の親友だ。

 いやいや、たまたまだよな?

 親友の名前も玲の声も。


「いつもことだろ?」


 その声は明らかに翔吾の声だった。


「そうだけど……」

「なら、いいだろ?」

「意地悪……」


 そこからのことは覚えていない。

 しかし、俺はその声を聞きながら気づけば下腹部に手を伸ばしたことは覚えている。


 俺の親友が……まだしたことのない幼馴染の彼女が……している……。


「そのまま、お願い……」

「ぁあ」


 くそくそくそくそ、ぁあー、こんなことなら財布取りに来なければ良かった。


 俺は何も考えずなら家に帰りもう一度耳に残った声で気づいた頃には下腹部に手を伸ばしていた。


「ぁぁぁああー! ちくしょう、ちくしょう、ちくしょう」


 俺は何度も床を叩く。

 何度も気が済むまで泣く。


 あの時の「大人になったら結婚しよ」は何だったんだよ……この10年間の付き合いは何だったんだよ……。


 そして、俺は決意した。


『もっといい彼女を作り、玲に後悔させると……』


 これはそんな可哀想な少年が幼馴染の彼女に復讐する話である。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る