石濱ウミ様
こんにちは、澤田啓です。
夏祭りの人いきれ……盆踊りに紛れる屍者と生者の触れ合えぬ交錯、何故か作中には描かれていない筈の……遠くで開く花火の光と音が感じられました。
そして屍者が達観したように、現世との淡い繋がりを懐かしむのとは対照的な……生者の妄執や欲望、生々しくも激しき呼吸の音が聞こえて来るような章であったように思われます。
甘い毒素は彼等が……彼女等が生きている限りは躰の中を巡り続け、その身が朽ち果てる瞬間まで我々を蝕み続けるのでしょうか?
そして毒を意識してしまった北村氏は、その毒をもたらしてしまった糸さんの今後が気になって仕方ありません。
2021.6.29
コメント忘れの澤田啓 拝
作者からの返信
澤田さま。
こんばんは♪♪
コメントありがとうございます!
過分なまでのお褒めの言葉を頂き、照れまくりでございます。
この先、私の拙い文章が澤田さまの『視えた』世界の半分でも描けることが出来ますように、精進して参りたいと思います。
シキと糸の身体に浸潤する毒が、どのような展開を迎えるのか…。
宜しければ、このまま引き続きお付き合いを頂けましたら嬉しく思います。
お読み頂き、さらには温かなコメントをありがとうございました☆
毒のようにって、ラスト、すごく余韻があって素敵でした。
美しい文章で書かれた盆踊り。幽霊と現実の人。堪能しました。
作者からの返信
雨さま
温かなコメントを、ありがとうございます。
暑くなってまいりましたね。
まもなく本格的に夏が到来いたしますが、こちらはひと足お先に秋へと季節は移ろいゆきます。
お褒めの言葉を、ありがとうございました。
これからも精進してゆかねば!と決意を新たに、新章へと向かってゆきたいと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。
「感情は勝手に動く」たぁ、深い言葉ですなあ!
作者からの返信
流行りの自動運転技術が搭載されております…
思わず照れ隠しをば…えへ
温かなお言葉を、ありがとうございました♪♪