「こんなに積極的な男の人はそんなにいないのではないか?」というぐらいストレートに愛を叫ぶ所が良いです。 そんな中で、少し様子を見ようとしたり自信を無くしたりするのでリアルさが増して「こういう人いるな」と思えるのがまた良いです。 作者の影津さんは、「ひぃぇぇぇ!」と叫びたくなるような怖い作品を書かれる方なので、まさかの恋愛ものの新作に、幅の広さを感じました。