検査入院の話

 何かもう9月の後半だったりするけれども、今年の頭には更新頻度をもっと上げていくぞと宣言しており、それはどうなったのかと問われたら、とりあえず「え?今って2月の頭くらいでしょ?」と言い張るしかないかと思い始めた所存である。


 実際、日常を過ごしている間に特筆すべき出来事とか無いんだよなぁとか思ったりしないでもない訳だが、何気に検査入院もしているし、よく分からない流れでAIにイラストを生成させる遊び等にも興じており、ここで(書くべきかはさておいて)話にするネタはそれなりにあったので要は「もっと頑張れよ貴様」を体現していたところであった。

 思い返す限り書けそうなエピソードは後半徐々に増やしたいところである。


 さて、表題の件だが肝臓に謎のおでき(医学的に言えば腫瘤)があるという事が2月に発覚し、それを数か月の間隔で経過観察をしていく流れになるが僅か2回目の経過観察にして癌の疑いがかかって無事経過観察の流れと相成った訳である。(これについてもまた、謎のおできがあるということが発覚した時点でここで書くか考えたが何故か見送った)


 検査入院の内容としては、麻酔を打って肝臓に針刺しておできの細胞を取るというものであった。

 当日、実際に麻酔を3発打って針を刺したが、麻酔3発全部激痛だった上に、「そこまでしたから流石に痛まないだろう」と高を括っていた本番の針を刺した時もちゃんと痛いと言うオチだった……結果として肝臓癌でなかったことが分かった事がせめてもの救いだろうか。


 これを読んでる人の中に、「最近自分の肝臓、フォアグラ化してるんだよなぁ」と思っている方がいれば是非気を付けて頂きたいものである。(私がそのクチだった)

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