鷹原夜遊の他愛も無い話

鷹原夜遊

先月事故った話

「いやいくら取り留めの無い話言うたかて初っ端から事故った話書くんかいお前」等と思った読者諸兄姉もいる事だろう。私もそう思う。


 とは言え、厳密に言えば「事故った」というよりは「事故られた」という感じである。出勤中に黄点滅信号の交差点を直進してたら、点滅信号の存在に気付かず交差点だと認識していなかった車に側面から体当たりされたようなカタチで事故られた訳である(視界の端にノーブレーキの車が見えた時には“あっ、死んだわ俺”って思ったし、衝突の瞬間には『嘘だろぉ!?』って叫んだ)。


 まぁ結論から言って死ななかった訳だが(むしろそこで死んでたらハイパー誰がコレ書いてんの状態なのだが)、下唇を噛み切って口内炎になるわ何なら胸部を打撲した(それ以上の怪我は特に無かったが、車は普通に自走不可で廃車コースだった)。


 しかし、いざそういう事故に遭ってみると色々パニック状態で対応が大混乱である。事故に遭わないように気を付けるのは無論の事だが、事故に遭った時にどう対応するかっていうのを考えておくのも大事かなと思った(何だこの小学生の感想文みたいな文章は)。備えあれば憂い無しという事で。

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