助けてくれたお礼(sideサナ)

私、これからどうなるのでしょう…


馬車で揺られながらそう思った。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

私は、エルフの里で暮らしていました。

エルフというのは長寿で弓がうまいです。

私もお母さん、お父さんに色々教えてもらって弓が上手く扱えるようになりました。


けど、ある日森の薬草を取っていたらなんだが眠くなって気づいたら暗い建物にいました。

どうやら私、奴隷になったらしいです。

そして領主?に買われて今馬車です。


だけど…今モンスターに襲われています。

そして領主はどこかへ行ってしまいました。


「私死ぬのかな…」


死にたくなかった。少しでもいいから生きてまたお母さん、お父さんにまた会いたいと思った。

そして、私は怖くなって目を瞑りました。


パンッ


少し大きく破裂音がして目を開けました。

するとゴブリンが1匹死んでいました。


パンッ


パンッ


パンッ


パンッ


一瞬ビクッとしました。

しばらくそこから動けませんでした。

そして、1人の男の人と会いました。

それが彼との出会いでした。


彼とは透という名前で私を助けてくれました。

透さんは物静かで優しいです。

そして、透さんに恩返しをしたくて着いて行くことにしました。


自己紹介などをして、透さんが持っている武器…透さんはジュウ?銃と言っていました。

そして丁寧にいろいろ教えてくれました。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「サナ起きろ。朝だぞ」


眠いので寝てます…


「じゃあ朝飯ぬk…」


ダメ!それはダメです。起きます…


「じゃあ行くぞ」


うぅ…いつもこんな感じで起こされます…

でも透さんは良い人です。

頭ポンポンしてもらった時は少しビクッとなりました。

私子供じゃないのに…と思いましたけど嬉しかったです。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

そして領主を倒しました。

なんか複雑です。

でも透さんは「良くやったな」と褒めてくれました。


私はずっとこの人に着いていきたいです。

心が温かくなるのでずっと一緒にいたいです。


_________________________________________

なんか変な感じになってしまいました(笑)

サナの心情に注目してこの後の話も見てほしいです!

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