第18話

町に戻って夕飯を食べ寝た。

サナは夕飯食べてる頃に眠くなっていた。


〜翌朝〜


起きるとサナはまだ寝ていた。

俺は気になる事があった。


「最初の時スキルがなんか…言ってたような」


サナに会った時この世界の説明をしてもらった。その時ステータスが…スキルが…と色々言っていたのを思い出していた。


「ステータス?」


ピロン


電子音が鳴った。

すると半透明の板のような物が浮かび出した。


「なんか凄いな」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

名前 羽田 透


魔力250


スキル

異世界語、曲がる弾丸、偏差射撃、無限弾薬、弾薬変更、武器収納


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こう書いていた。

強いか分からないけど、スキルという物が気になった。


「タッチとか出来ないか?」


異世界語にタッチした。すると…


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異世界語


この世界で生まれていない者が貰うスキル。

言葉や文字が読めるようになる。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「へぇ〜これがないと俺は何も出来ないのか…」


次に曲がる弾丸にタッチした。

曲がる弾丸ってどこかのアニメで見たことあるんだよな〜


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

曲がる弾丸


撃った弾が曲がる。

任意で発動可能


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「まぁそうなるよね」 


曲がる弾丸は練習しないと扱うのが難しそうだ。

その後色々確認した。


まず偏差射撃は走ってる敵などに当てる事が出来るスキル。まぁ偏差射撃はお手の物だからいらないかな…


そして無限弾薬は弾が無限だという事。

まぁ異世界に弾は無いから助かった。


次に弾種変更。

これから武器が増えたりする可能性があるからそれで変えれたりするのかもしれない。


最後に武器収納。

これは銃などを収納する。

発動したらよく分からない空間に繋がっていてそこに銃を収納出来た。


「まぁスキルって便利という事は分かった」


「んん…」


サナが起きたらしい。


「おはよう」


「おはようございましゅ…」


あっ噛んだ。


_________________________________________

読んでくれてありがとうございます。

スキルを一気に解説?しました。

応援よろしくお願いします。



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