第14話
翌日、少し遅めに起きた。
昨日はホットドッグを食べたり、サナの服を買ったり忙しかった。
でも、サナは満足そうなので良かった。
「サナ〜起きろ〜」
揺さぶって起こそうとした。
「ん?うん…」
少しずつ目が開いてきた。
「おは…ようこざいます…」
「ご飯食べるぞ」
「分かりました…スヤァ」
「おい!寝るなよ…お前だけ食べなくてもいいのか?」
「ダメです…起きます…」
目がまだ開ききってないけどなんとか起きた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
朝食を食べてギルドに行きクエストを探す事にした。
「何かありますかね?」
「うーん、そうだな…あっそうだ」
「どうかしました?」
「この世界って魔法あるじゃん?」
「そうですけど…」
「それさこいつに付与?みたいなことできる?」
サナは少し考えた。
「一応、出来ますけど難しいですよ?」
それでも良いと思った。なぜならもし最初に出会ったドラゴンよりもっと上のモンスターを倒すなら、貫通しづらくなるはず。
「それでもいいんだ。教えてくれないか?」
「分かりました。透さんが言うなら教えます」
今日は教えてもらう日になりそうだ。
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読んでくれてありがとうございます。
投稿するの遅れました…すみません。
いきなりPVが増えて驚きました。
スターやハート。コメントなどくれましたら作者のモチベが爆上がりするのでお願いします。
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