第2話

しばらく歩いてみて分かった事がある。

まず見たことある動物がいない。

リスのような見た目だが牙が凄かったり、

少し違う生物だった。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

前から馬に乗った人が来た。

街が、どこにあるのか教えてもらおう。


「すまない。教えてもらいたいのだが」


「なんだい?」


「この辺に町はあるか?」


「それならここをずっと真っ直ぐ行くと着くよ」


「そうかありがとう」


「よく聞かれるんだ。またどこかで会うかもな」


男性は遠くに行った。


「よし、なら行くか」


グギュルルル…


お腹すいた…


「何か狩るか…」


道中に何かしら出てくるのだろう。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

グルルルルァァァァァ


「ん?なんだ?」


ふと上を見ると大きな鳥だった?いやドラゴン?


「あれ食えるかな…」


俺は即座にM700で狙撃を試みる。


「頭を狙って…」


パンッ


キン


ドラゴンに撃った弾が弾かれた。


「弾かれるのかよ…」


まさか弾かれるとは思ってなかった。


グギュルル…バウ


ブレスを吐いてきた。


「これじゃあ本当に異世界じゃないか?」


だんだん確信に変わっていく。

そしてブレスを避けた。


「かくなる上は…」


バレットM82を使う事にした。

今持っている武器の中で1番強い。


「この近さならスコープはいらないな」


スコープを外して使う事にした。


スパン


ドラゴンの頭に当たり風穴を開けた。


グルルルルァァァァァ…


ドラゴンは落ちていった。


「ドラゴンの肉…」


やばい考えただけでうまそう。

だが問題があった。


「やばい運べない…」


剥ぎ取りなど、やった事がないため分からなかった。そしてドラゴンなので大きい。

今の自分では無理だった。


_________________________________________

読んでくれてありがとうございます。









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