第に章

普通じゃない日常と千歳 Ⅱ

淡くて 儚くて 美しい

桜の咲く季節。

誰もが求め 訪れを待つ

夢の始まりの季節。

一人一人の想いが繋がる

幸せな季節。

笑顔が絶えないこの時に

会いたい人を思い出す。

想いをのせ 春風吹く。

(いいポエムだなジュン)

「グーグルからパクってきました。てへっ!」

天井から謎の音が聞こえる。なんだろうと確認をしようと思い、その場所に向かう。

向かっている途中、また謎の音とは違うやばい音がした。

場所にたどり着いた。そこは妹の部屋だった。

「メグミ?いるか。入るぞ」

ドアを開けると、そこには穴があった。

もちろん意味深の方ではないぞ。床に穴があったんだ。

「ジュン。助けて~」

ちょっと待てよ。俺がそのまま部屋にいたら、あのア○マTVにあった普通のアニメだと思って見たらバリバリエロアニメだったやつみたいな感じになったかもしれん。ちくしょう。

下の階に行き、俺の部屋に落ちてしまった妹を助ける。兄としての役目だからな。

「大丈夫か?」

妹は怪我はなかったので、安心した。

(というわけで、わたくし、千歳の新しい小説、普通じゃないニチジョウニッキの第に章が始まった。そこで春をテーマにしようと思う)

「ほぅ。いいじゃないか」

「で?それがどうしたの」

(ネタが無くなったので、君らの行動で物語を進ませる)

「だルルルルルルルルルルルルルルっ!!」

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