普通じゃない日常とエロゲー

春だ。桜が綺麗だ。

今、友達と遊んでいる。だが、遊びすぎてしまって何もできなくなった。

遊ぶことがなくなったので、友達のお気に入りゲームをやっている。

「面白いねこのゲーム」

ファーストステージが終わった瞬間、エロゲーになった。

「ここからが面白いんだよ」

友人Aは微笑んで言う。

テレビでやっていたため、音は結構大きかった。

喘○声が大音量で流れていた。

「ふざけんなよ!エロゲーじゃねえか!」

「なんだよ、別にいいじゃんか」

友人Bは言う。

「よくねぇよ。お前普通のRPGだって言ったよね?ハッ!」

俺は大事なことを忘れていた。妹がいた事を。

部屋に近づく足音。戸を2回ノックし、ゆっくりと開く。

「なにやってんだお前らあああああ!」

「「いや、僕らではありません。ジュンが買ったゲームを僕達に強引にやらされてます」」

こいつら。信じていたのに。

「俺じゃないわあああああ!」



この後、ジュンはたくさん妹に殴られたのであった。









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